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2010年11月16日 (火)

「愛という名の疑惑」-DNAによる不思議-

サイコサスペンスであり、シリアスな法廷もの。最後にこれでもか、とどんでん返しがあり、見ていて疲労感あり。

リチャード・ギアはこの映画のとき今の私とほぼ同い年。若い!かなり男盛りで魅力的である。キム・ベイシンガーも、ムンムンする色気。俳優とは残酷な職業だ。否が応でも人間は年をとる。見かけの衰えはスピードを遅らせることはできても、止めることはできない。映像で自分のピーク時の姿を見たとき、どう感じるのだろうか。悲しく思うのか、「今の私が最高」と思うのか。カトリーヌ・ドヌーブのように、年を経るごとに迫力のある美しさを披露している人は、案外後者なのかもしれない。

キム・ベイシンガー(過激な異常者を好演)の旦那役のエリック・ロバーツはご存知ジュリア・ロバーツのお兄さん。顔がごつくて怖いので、イメージ的にVシネマ俳優のような感じ。悪役顔です、が、ふと見せる表情が、ジュリア・ロバーツそっくり。

このように、兄弟や父(男性の家族)に似た女性って美人が多いと思う。アンジェリーナ・ジョリーも、ジョン・ボイトの鼻と口と目のDNAを色濃く引き継いでいる。ジョン・ボイトが超イケメンなわけではないが、あの顔が「女性版」になると凛々しい美人に生まれ変わる。ちょっと怖いくらいのクラウス・キンスキーも、娘のナスターシャ・キンスキーになると、目鼻立ちのくっきりした可憐な美人に変身。

というわけでエリック・ロバーツに話は戻るが、娘は女優のエマ・ロバーツ。「バレンタインデー」というやたら出演者が多いラブコメで主要な役を演じている。エマにはお父さんの悪役顔のDNAは今のところ見られない。

圭子

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