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2010年12月

2010年12月31日 (金)

Réveillon ディナー!

とうとう大晦日です。今日は今年最後のご飯を盛大に祝いました。工夫ご飯です。

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メインの豚のすりリンゴづけソテーです。ステーキ用の豚肉を、以下のものの中でマリネしました。

*すりリンゴ

*粒マスタード

*蜂蜜

*醤油

*おろしにんにく

*おろしショウガ

ジップロックに材料を入れて、揉みこんで、冷蔵庫で寝かしておきました。1時間ほど寝かしたあと、フライパンで中火で亮一がバターで焼きました。ソースは、フライパンに残った材料に少し醤油を足して味を整えました。

これも亮一が作った力作のグリーンピース、ハム、黄色パプリカのコンソメジュレです。

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亮一が解説します。コンソメキューブと600ccの水でグリーンピース、ハム黄色のパプリカを煮込みその中に10gのゼライスを入れ、あら熱を取ってから、冷蔵庫で冷やしました。

前菜盛り合わせは、昨日も出現した赤ピーマンなどのマリネ、そして亮一の得意作のポテトサラダ、そしてソテーしたズッキーニにはたらこをマヨネーズで和えたものをトッピング。

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久しぶりに生クリームベースのパスタを作りました。挽肉、グリーンピースをニンニクのみじん切りと炒め、生クリーム、溶けるチーズ、塩、こしょうで味付けしたソースを茹でたスパゲティに絡めます。圭子の自信作です。

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トマト缶で作るミートソースも好きなのですが、生クリームで作るミートソースも絶品です。

アボカドとスモークサーモンをオリーブオイルやレモン汁、ワサビ、醤油で和えました。上にさらし玉ねぎやケイパーをのせました。

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チーズは今日は三種類、ブリ―、チェダー、あとは普通のプロセスチーズです。リンゴと干し柿を添えて。

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カロリーのことは今日だけは気にせずに・・・

鶏の手羽元とエリンギ、オクラをコンソメと昆布で煮込みました。仕上げに醤油で味付け。

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サラダは、さっぱりと、サラダほうれん草とトマトのサラダ。このトマトは近所のスーパーで見つけた徳島県産の「フルーツトマト」という名前のトマトでした。色も濃いし、味も濃い!

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真っ赤でした。

フランスでは大晦日にご馳走を食べることをRéveillon (レヴェイヨン)と言うそうで、今日は自分たちなりのレヴェイヨンにしました。数年前年越しをパリで過ごすことができたのですが、そのとき、リヨン駅の中にある「Train Bleu」(トラン・ブルー)という、映画「ニキータ」に出てくるレストランで、ランチでレヴェイヨンをしたことがあります。なぜこのレストランにしたかというと、当時(5年くらい前)、インターネットで予約が可能だった(なおかつ英語で)のはそこくらいだったのです。フランス語で詳しく料理が分からないと困るな、と思い、日本から予約を取っていったので、安心して楽しめました。

今年10月からこのブログを始めて3カ月たちました。たくさんの方に訪問していただきありがとうございました。来年も工夫をこらして続けたいと思います。

少し早いですが、Bonne année!

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Vin Mousseux は「Veuve Elise Brut」で、乾杯。

圭子&亮一

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「恋におちて」-若いころの親を見るような感覚-

本作で演じている頃の主演デニーロとメリル・ストリープは、現在の私の年齢よりも若い。

自分よりも若い年齢のデニーロは、現在の彼の姿を見慣れた私にとって、新鮮だった。若い息子二人と、奥さんと共に平和な家族を営むサラリーマンのデニーロ、なんて今では見ることのできない姿。メロドラマを普通に演じている、今では「怪演俳優」で有名なデニーロは、見ものだ。

メリル・ストリープも、この映画のときは30代。今でいう、「鈴木京香」あたりがやりそうな役柄をしおらしく演じている。こんなに普通にきれいなメリル・ストリープもまた、新鮮だった。

自分よりもかなり年上の俳優たちのうら若き頃の姿を見て、まるで、両親の私よりも若いころにとった写真を見るような、気恥ずかしさを覚えた。若い二人は本当にロマンティックな美しさをたたえていた。

ニューヨーク郊外からマンハッタンのグランドセントラル駅に向かう通勤電車の中で偶然に出会い、その後もさらなる偶然が続いて、次第にお互いに恋していることに気づく二人。この通勤電車だが、日本の、特に東京都心の通勤電車とは比べ物にならない優雅さ。立っている人はほとんどいない!みんなゆったりとした新幹線のような座席でくつろいでいる・・・ 日本の通勤地獄の中では「偶然の出会い」「恋の始まり」は、多分、絶対、発生しないであろう、とため息が出た。この映画の設定だと、Westchester郡 からグランドセントラル駅に向かう電車のようだが、同じように郊外からマンハッタンに向かう通勤電車に一度だけ朝乗ったことがあった。そのときは、この映画とは路線が違うが、ロングアイランドからマンハッタンに向かう電車に乗った。ロングアイランドに住むアメリカ人の友達の家に夏に遊びに行って、彼女がマンハッタンに出勤するときに一緒に家を出て通勤電車に乗って私も町に出た時だ。この映画と同様「あ、日本の通勤状態と全然違う!普通に息ができる!」と感動したものだ。都心の朝・夜の通勤電車でも、恋が生まれるような環境を作ってもらいたいものだ。現状は、生まれるものは「不快感」くらいだ・・・

本作の中で、メリルとデニーロに決定的な「運命」をもたらす場所は、Rizzoliという書店だ。この雰囲気のかなりよい本屋は名前もそのまま、実在の書店らしい。アーティスティックな本が多いようで、一度は行ってみたい本屋さん。ああ、いろいろな場所で、恋の予感を感じるニューヨーク。

既婚者のデニーロ(フランク)とメリル(モリー)は、それぞれの結婚生活には特に問題はなかったのだが、偶然の再会が重なり、お互いを愛していることに気づいてしまい、苦しい思いをする。息が苦しくなるような恋を疑似体験できるので、いろいろな意味で新鮮な映画だ。とにかく二人が若い。恋愛って素晴らしい!

なお、このような80年代の映画をあえて今見る機会があったのは、TSUTAYAさんが「昔の映画を見よう!」みたいなコーナーを最近設けているから。そのコーナーには数々の、自分自身が中学・高校の「人生のわけもわからない頃」に公開された映画をたくさん置いている。今、いろいろな経験を経て、その頃の映画が心にしみる年頃になった。これからも名作をたくさん見ていきたい。

圭子

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2010年12月30日 (木)

おせち準備ディナー

ぎりぎりになっておせち料理の準備を今日開始しました。「おせち」と言っても、うちは正統派のおせち料理はあまり自信がないので、いつもワインやその他のお酒に合うおつまみのようなものを多めに作ります。その一部を今日は前菜にしました。

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左側は、おせちのなます用に買った大根の葉の部分をごま油で炒めて、ツナも加え、醤油で味付けたもの。仕上げにゴマをふりました。左は、赤パプリカ、黄パプリカとナスのオイルマリネです。お正月までもつようにたくさん作りました。

干し柿とチェダーチーズ、生ハムのおつまみです。

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干し柿は、ドライフルーツみたいに、チーズと一緒に食べるとかなりいい感じです。

今日は和牛ステーキとSANTIAGO(赤)を合わせました。明日は大晦日。おいしい料理を考え中です。

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圭子&亮一

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野菜の和風パスタでブランチ

年の瀬です。そろそろおせち料理の準備をしないといけないですね。冷蔵庫には残り野菜が少ししかない!今朝は余った野菜を駆使して和風パスタです。食べたら冷蔵庫を満タンにさせるべく買い物にいきます。

昨日は広島の実家の母が手作りの干し柿を送ってきました。母は、新潟出身なのですが、干し柿名人です。

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干し柿をスライスしてチーズと合わせるとワインに合います。

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野菜パスタは、冷蔵庫の余り野菜(玉ねぎ、パプリカ、シシリアンルージュ、タケノコ、セロリ、長ネギ)を刻んでオリーブオイルで炒めて、塩こしょう、牡蠣醤油で味付け。缶詰のツナも入れました。パスタ名人の亮一が作りました。

Recipe for "Spaghetti alla giapponese con verdura e tonno"

1. Slice vegetables (onions, peppers, celery, bamboo shoot, cherry tomatos, Japanese leeks etc. ) and stir-fry them with olive oil.

2. Season "1" with salt and pepper and add canned tuna. Add soy sauce.

3. Cook spaghetti.

4. Add the drained spaghetti into "2".  Buon appetito!

圭子&亮一

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2010年12月29日 (水)

1日遅れの豆カレーディナー

昨日は会社の納会で帰宅が12時をかなり過ぎてしまいせっかく圭子が作ってくれたカレーを1日遅れで食べることになりました。すいません。

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レディサラダ、はんぺん、パプリカ、オレンジ白菜のサラダです。

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年末押し迫ってとんだ心配かけてしまいました。亮一

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圭子の得意なカレーは翌日食べてもおいしいです。

圭子&亮一

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「道頓堀川」-再び、最高にきれいな松坂慶子-

1982年作品。先日レビューした「蒲田行進曲」と同年であり、監督も、同じく深作欣二。

この頃の松坂慶子の美しさは、神々しいほどだ。30歳になる前の一番きれいな頃である。昔の映画を見ていると、女優が現在の女優達とはけた違いに美しい。肌もきれいだし、品がある。これは日本だけの話だけではない。たとえば、グレース・ケリーやロミー・シュナイダーなど、最近の女優達ににはない上流な美しさを発散させている。「女優」とは「女が優れている」と書く。まさに、昔の女優たちは「女優」だった。

この「道頓堀川」は大阪ミナミの道頓堀界隈の人間模様を色濃く描く。だが、描き方が濃すぎる。登場人物それぞれに重い背景があり、それぞれを深く描いているので、どこに注目して見てよいか途中で分かりづらくなる。

主たる人間模様は、

①真田広之演じる絵描きのたまご「邦ちゃん」と小料理屋のママ「まち子」(松坂女史)の恋

②佐藤浩市・山崎努親子の「ハスラー道」

③カルーセル麻紀演じるうつくしいゲイと、三味線をいつも抱えている(三味線弾きなもんで)和服の柄本明さんの濃い目の恋愛

④佐藤浩市・真田広之と高校同級生だった女ダンサーと、その夫(シャブ中毒だがビリヤードはうまい)の渡瀬恒彦の痛々しい夫婦

⑤ビリヤードの天才を祖父に持つ少女が成長した結果の加賀まりこ番長と、山崎努演じる喫茶店マスターの過去(過去回想シーン)

⑥山崎努の、「死んだ妻」とのいきさつ(過去回想シーン)

どの俳優も全て主役級なので、ぼんやり見る対象が、ない。つねに濃い演出。ちなみに上記④の「ダンサー」を演じる古館ゆき、という女優のことはこの映画を見るまで知らなかったが、彼女の全裸ダンスシーンはかなりのインパクト。このシーンを演じることができる女優も、また、2010年現在の日本にはいないのではないのだろうか。

山崎努は、この映画のとき今の渡辺謙みたいな風貌だ。ということは渡辺謙も30年後には山崎努になるのか・・・ものすごく楽しみだ。

宗右衛門町の入口のシーンを見て、大学時代は大阪に住んでいた私には懐かしい気持ちが一杯になる。1987年夏、生まれて初めてのディスコ体験をした場所だ。クラブではなく、あくまでも「ディスコ」だ。

圭子

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2010年12月26日 (日)

M-1グランプリ「笑い飯」優勝おめでとうディナー

今日は外出して、昼に重い食事をしたので、夜は軽めに蕎麦中心ディナーです。

副菜に、昨日の野菜の残りでサラダを作りました。まずはレディーサラダ、味付け数の子、かにかま (surimi) のサラダです。マヨネーズとオリーブオイルで和えました。

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レディーサラダは皮が赤い大根。かわいいですね!

鶏肉をネギの青い部分、しょうがと共に茹でました。エリンギも一緒に茹でました。味噌、マヨネーズ、すりごま、オリーブオイルを混ぜたソースを添えて。

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茹でたときのスープは、醤油を足して、スープにして飲みました。

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右下のスープが、茹で鶏のときの茹で汁に醤油を足したもの。青ネギを吸い口に。

今日は、M-1グランプリで、やっと「笑い飯」が優勝。おめでとうございます!お疲れ様でした!そして、「スリムクラブ」も、シュールなノリで、今後も注目しようと強く思いました。衝撃的すぎる二人です。

圭子&亮一

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2010年12月25日 (土)

聖夜は続くよどこまでもディナー

今日はスパークリングワインに合わせて、軽め(?)のディナーにしてみました。

メインはラム肉です。亮一が塩こしょうでソテーしました。シシリアンルージュ、オクラ、マッシュルームも一緒に焼きました。市販のバジルソースをのっけてみました。ちょっとクセのあるお肉には、バジルとか合います。

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ラム肉ってダイエットによい、と聞いたことあるのですが、本当かな??

前菜は、変わった野菜を使ってみました。「レディーサラダ」、という皮の部分が赤い大根。三浦大根と、アメリカ・ドイツの大根を交配した野菜なんだそうです!「レディー・ガガ」みたいで、ポップなネーミング。カナッペのように上にウズラの卵とかたらことかのせてみました。

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パーティシーズンに便利な野菜ですね。

チコリをボートのようにして、のせるというパターンを昨日に引き続き。

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生ハム、ウズラの卵、オリーブをのせたもの。

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これはカニカマ、スモークサーモン、ツナの缶づめを和えたものです。何をのせても恰好がつくので、チコリもパーティシーズンにお勧めです。The above is the chicory salad with SURIMI, tuna and smoked salmon.

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生食用の牡蠣を市販のたれで。青ネギを彩りに。(これだけ「和風」?)

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アボカドにオリーブオイル、醤油、マヨネーズ、青ネギをかけて、さっぱりと。

今日は南フランスのスパークリングワイン「ベルクール ブランドブラン シャルドネ」に合わせて。コストパフォーマンスの良さで定評のある、虎ノ門のカーヴドリラックスさんで購入した、最高においしい Vin Mousseux。

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Happy Christmas!

圭子&亮一

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2010年12月24日 (金)

メリークリスマスディナー

今日はクリスマスイブ!ステーキです!

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山古志の牛肉です。ルッコラのドレッシング和えとともに。ちなみにステーキは食べるときに醤油をたらしてマスタードと共に食べました。中が赤いいい感じに亮一が頑張って焼きました。

茨城県産の「カクテルトマト」という味の濃いトマトをマシュルームと和えました。

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最近は変わったトマトがスーパーで手に入るので、うれしいです。

チコリを船のようにして、中に味付け数の子とブラックオリーブをマヨネーズで和えたものを入れました。

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カナッペみたいですね。

ブロッコリーを茹でたものに、マスタード、マヨネーズ、すりごまを和えたドレッシングをかけました。赤パプリカのマリネと共に、前菜です。

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クリスマスカラーですね。

今日はコンテナ輸送のボジョレー・ヌーボーです。「BM マテュー テラヴィティス ボジョレー ヌーヴォー」という長い名前。明日も出勤の私達です。あわただしい中ですが、クリスマス乾杯!

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圭子&亮一

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「蒲田行進曲」-風間杜夫がこんなにカッコイイなんて-

昔子供の頃テレビで見たはず。なのに、多分全く理解できていなかったのか、今回「蒲田行進曲」を見直して、まるで初めて見たような感覚だった。子供には、ヤスのせつなさ、小夏のけなげさ、銀ちゃんのジレンマを何一つ理解できていなかったと思う。今、40歳を過ぎて見て、主人公たちの設定年齢よりも歳を取っているであろう私は、それぞれのキャラクターのつらさを共感した。

風間杜夫は、「新撰組」の土方役を演じる映画俳優。輝いている。大げさなしゃべり方、わがままなモテ男。今、こんな華やかな役を嫌みなく演じることができる俳優、いるだろうか?先日「インスタント沼」で風変わりな骨董品屋を演じていた風間だが、今もなお、かっこいい。すごい。ずっとかっこいい風間だが、「銀ちゃん」の風間は、もう、昔のイタリア映画にでも出てきそうな、ぎんぎらぎんのカッコよさ。ずるくて、こういう人を好きになってしまうと女性としては困ってしまうのだが、いかんせん、こういう男に、私達は惹かれてしまうのだ・・・

そして、平田満演じる「ヤス」。大部屋俳優で、銀ちゃんのためなら死んでもいいと思っている。この映画のときに、30歳前だ。平田満はものすごい運動神経を発揮している。学生時代につかこうへいと出会っているらしい。彼のつかこうへい作品をもっともっと見てみたい。本作の「階段落ち」に至るまでの心の葛藤を演じるシーンでは、怖いほどの迫力だった。

かわいく健気な落ち目女優「小夏」を、最高に美しい松坂慶子が熱演。はっきり言って、こんな美しい女優はいない。この映画での松坂慶子に相当するような美人は現在の映画界にはいないと思う。小夏の印象的なシーンは、捨てられた後、元恋人の銀ちゃんのマンションに合いカギを返しに行くのだが、荒れ放題(銀ちゃんの新しい彼女は掃除嫌い)の部屋をすっかりきれいに片づける、泣きながら。わりと派手な風貌の女優なのに、掃除をきちんとできる生活感のある役柄の小夏。こんないい女の小夏を捨てた銀ちゃん、馬鹿野郎!!ところで、松坂慶子も「インスタント沼」に出ている。感慨深い。

階段落ちの前日、気分が荒れているヤスが小夏と住むマンションをめちゃめちゃにするシーンがあるが、そのシーンで、マンションなのに、部屋に「囲炉裏」があるのを発見。こういうマンション、昔存在していたのか!!?

映画のラストでメタフィクション的な演出がある。よくよく考えたら、このエンディングは非常に成功していると思う。だって、ヤスと小夏と赤ちゃんで「これからは幸せに頑張ろうな」みたいなシーンで終わったら、現実的すぎる。やはり、映画って夢物語なんだ、今まであなたが見てきたもの、全て、華麗な夢物語なんですよ、と思わせてくれた方が、粋だ。とても粋な映画だった。すかっとした。

圭子

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2010年12月23日 (木)

なんちゃってブイヤベースディナー

今日は圭子が用事で外出してたので、安い魚貝と家にあったサフランパウダーを使ってブイヤベース風なものを作りました。ニンニクをつぶして玉ねぎとセロリのみじん切りをオリーブオイルで炒めて、たらを追加してさらに炒めました。さらにワタリガニとあさりにカットのトマト缶を足して煮込みました。

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養殖の鯛の刺身とマッシュルーム、黄色のパプリカにベビーリーフのサラダです。オリーブオイルと塩コショーで味を整えました。

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いつものミニトマト、シシリアンルージュとアスパラガスとオレンジ白菜のアンチョビ炒めです。簡単ですがうまいです。

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白ワインに合う、スモークサーモンもいただきました。上にのっているのは、さらし玉ねぎをオリーブオイルと塩こしょうで和えたものです。ケイパーものせました。

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まだ、カロリーは抑えめです。ワインはワンコインワインのシエンブラ ソーヴィニヨンブランです。スペインワインは安くてもはずれが少ないです。

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この写真の右下の方にあるのは、ルイユの代わりの、マヨネーズとおろしにんにくを合わせたものです。ブイヤベースにつけて食べました。

亮一

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2010年12月22日 (水)

コンソメでことこと煮たスープディナー

今日は昨日の「自転車衝突事件」のため、会社休んでしまいました。何もできないほどの痛さではないのですが、ねんざしてしまったようで、右手に力が入りません。包丁を強く確実に握れないので、野菜を刻むのが怖かったですが、時間がたっぷりあるので、スープを作りました。

昨日買っておいた鶏の骨付きもも肉に塩こしょうで味を付け、最初フライパンでつぶしたニンニクと共に香ばしく焼き目を付けて、一旦取り出します。野菜(オレンジ白菜、玉ねぎ、人参、エリンギ、セロリ)を適当に切り、鶏を焼いたフライパンで少し炒めます。それらを鍋にいれ、コンソメキューブ、ベランダのローズマリー、パセリの茎と共に煮ます。

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出来上がったスープは、高野豆腐を戻すのにも少し使いました。戻した高野豆腐を細く切り、豚バラ肉を巻いてころもを付けてフライに。蓮根も豚を巻いて同じように揚げました。高野豆腐をぜひ世界のベジタリアンの方に広めたい(と言っても「肉巻き」ですが・・・)ので、以下英語レシピに挑戦。

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Recipe for "Pork Wrapped Koya Tofu"

1. Soak Koya Tofu in chicken soup for about 10 minutes.

2. Squeeze Koya Tofu in hands.

3. Slice Koya Tofu into some pieces.

4. Wrap Koya Tofu with a slice of pork.

5. Dip "4" into beaten egg, then bread crumbs and place it into hot oil. (Mix grated cheese and curry powder into the bread crumbs, then you will enjoy the flavour more!)

残りの蓮根スライスはソテーに。

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醤油とお酒で味付けした蓮根。仕上げに煎りゴマをかけました。

赤いパプリカと緑のピーマンは炒めて、マリネ液(お友達からいただいた亜麻仁油、酢、塩、こしょう、蜂蜜、醤油を混ぜたもの)に温かいうちに漬け込み、冷蔵庫で冷やしておきました。細かい包丁さばきができず、かなり大きな切り方。

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保存がききそうですね。こういうマリネ。

昨日韓国帰りなのに、ほとんどご飯を作ってくれた亮一にありがとう、お疲れ様、を言いたく今日は私が頑張ってみました。メニュー的には白ワインの方が合いそうなのですが、寒いことですし、赤で。

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今日は「シャトー・ル・シャリエ」に合わせました。2009年ボルドーです。若いですが、c'est pas mal な味。

圭子

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「転々」-マヨネーズですき焼き食べて、大げさに反応したい-

先日見た「インスタント沼」で衝撃を受け、今回また三木聡監督作品である「転々」を拝見した。素晴らしすぎる。東京中を私も散歩したくなった。散歩の最初のころに三浦友和とオダギリジョーが焼き鳥屋さんの前にいるが、あれは吉祥寺の井の頭公園近くのあの「有名な店」だと思われる。東京のいろいろな普段着の場所が出てくる。東京散歩ムービー。

血のつながりって、あまり関係ないのかもしれない、と思った。映画後半、事情がある三浦友和、オダジョー、小泉今日子が家族の「ふり」をする箇所がある。友和演じる借金取り福原は、ある犯罪について警察に自首しようとしている。孤独な男なので、人生最後の散歩をするにあたり、借金取り立てで出会うオダジョー演じる文哉をパートナーに選ぶ。二人は「父と子」の疑似体験をするのだが、血のつながりよりも、愛とは共に存在して、共に悩みを共有し、共に笑い合うことから生まれるのかもしれないな、と思った。「母」であるキョンキョン、いい味だしてた。きちんとご飯とか作っているんだろうな、普段からキョンキョンは。包丁を握っているシーンで、そう思った。

子供がいなくてさびしいな、と100回くらい思った。自分たちの考えや、いろいろな事情で、子供のいない人生を選んだが、それでも、かわいい子供を電車の中で見たり、自分の子供の話を楽しそうにしている人と一緒にいたりすると、「ああ、子供がいないって、最低な人生なのかもな」とか思ったりしたこともある。しかし、別に自分の本当の子供じゃなくても、困ってうちに来た、昨日知り合ったばかりの人に、朝ごはん作ってあげたり、一緒にすき焼き(絶対今度すき焼きをするときは、「ふふみ(吉高由里子)」ご推薦のマヨネーズ入り、で食べるぞ!)を食べたりしたら、それはそれで「本当の『子供』みたいだな。一緒にご飯食べて幸せだな」と思えるのかもしれない。血のつながりより、大事な人たちとの愛のあるつながりを、人生の中で持っていければ、それで幸せなのかもしれない。

三浦友和のロン毛、なかなか良い。

圭子

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2010年12月21日 (火)

一日遅れの再会ディナー

亮一は社員旅行で行っていたソウルから昨日帰ることができず、霧のため、空港でstandby 状態だったそうです。今日一日遅れで再会しました。

私も災難があり、会社の帰り、ぼんやり歩いていたら、正面から来た自転車にもろにぶつかってしまいました。腕と脚に衝撃を受け、当惑、in the rain。

疲れ切った私達は、友人にいただいたお蕎麦を食べて癒されました。今日はお蕎麦を中心に白ワインに合うご飯を食べました。

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これは刺身サラダ。ベビーリーフと鮪のお刺身を合わせました。

お蕎麦はめかぶと合わせてさっぱりといただきました。

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白ワインとお蕎麦ってよく合うんです。

おつまみは、アボカドのオリーブオイルと醤油和え。モッツァレッラや、刺身のつまと共に。

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このお皿と、刺身サラダのお皿は、ソウルで亮一が調達してきました。ポップな感じです。

今日は自転車の衝撃で、まだ右手に力が入りません。ぶつかった衝撃というより、突然の驚きに肩とか他のところもびっくりして反応してしまい、変な感じです。せっかく久しぶりに会うから今日は可能ならご飯を作って待ちたかったのですが、情けない状態に陥ってしまい、結局ほとんどを亮一が準備する羽目になってしまいました。いつもすまない・・・そんな亮一が最新のソウル情報を!

明洞のH&Mでセールをしていました。日本より思い切りの良い価格設定でした。少しだけ普段使いのものをゲットしてきました。スターバックスの店舗数が多いのと多くの人がスマートフォンを使っていたのが印象的でした。後は女性の化粧が若い人ほどナチュラルメイクが主流でした。アジア全体がこの傾向になりつつあると感じました。

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いつものワインコインワインSANTIAGOの白に合わせて。

圭子(ぼんやりしていて痛い目に、の「自己嫌悪」)&亮一(空港のカウンター付近で一夜を過ごしてお風呂に入らないまま会社へ直行)のトラブルコンビ

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「ジェリー」-サテリコンのような、二人の男のさまよい歩き-

ガス・ヴァン・サント監督の「ジェリー」をとうとう見てしまった。実験的映画だと聞いていたので、期待して見たが、期待をはるかに超えていた。ほとんど何も大きなことが起こらない映画だが、私には、一生忘れられない映画になった。

怖いくらいに美しい自然の中、マット・デイモン演じる「ジェリー」と、ケイシー・アフレック演じる、これまた「ジェリー」の二人は、ただひたすら歩く。飲み物もなく、食べ物もなく、まともに太陽を浴びて、皮膚は赤くなり、それでもひたすら歩く。次第に体力を失い、一歩も歩くことができなくなった二人に、何かが起こる。

この映画は、103分間のほとんどの間、上記二人がただひたすら歩き、話し、また歩く様子を描く。長回しで二人の歩く横顔をずっと流すシーンは衝撃的だった。二人のガサガサという足音と、足音と同じリズムで揺れる横顔(二人並んで歩くので、二人の顔が画面を占める割合もずっとほとんど同じ)が長時間画面を流れる。最初は楽しいハイキング的散歩だったのが、だんだん、焦りや疲労などで気がおかしくなる様子を少しずつ少しずつそれも、確実に私達に見せてくれる。

二人が幻想的とも言える自然の中をただひたすら着の身着のまま歩くシーンを見ていて、フェリーニの「サテリコン」を思い出したりもした。「サテリコン」の中のアシルトとエンコルピオほどの美しさではないが、なかなか、この二人(ジェリー&ジェリー)も、絵になる関係だった。若干「ゲイの関係なのかな?」と思わせる雰囲気はあったが、それは私の個人的な感想。なぜか、二人が足並みをそろえて延々と歩くシーンに「ゲイさ」を感じた。

ガス・ヴァン・サント監督の1995年の作品「誘う女」も大好きな映画だ。この映画の成功あたりから、ニコール・キッドマンが「トム・クルーズの奥さん」ではなく「いけてる女優・ニコール・キッドマン」と認識されるようになったと記憶する。「誘う女」(ってひどい邦題だ。原題は「To Die For」)にも、ケイシー・アフレックは出ている。

圭子

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2010年12月19日 (日)

鶏のスペアリブの豆板醤焼きおつまみ

今日は亮一は韓国に行っています。今頃スンドゥブチゲでも食べて盛り上がっているのでしょうか。社員旅行で行っています。私はひとり、残りものの鶏のスペアリブ用を魚焼き用コンロで焼いています。

ビールに合うおつまみを作りました。でもビールはなし。今日はノンアルコールですが、つまみ的なものが食べたく思い作ってみました。

ジップロックに豆板醤、お酒、醤油、ニンニクとショウガをおろしたもの、蜂蜜を入れ、そこに鶏肉を入れてもみました。冷蔵庫にしばらく入れておき、味がしみた頃、魚焼き用コンロで香ばしく焼いてみました。

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なかなかのおいしさ!

圭子

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「デーヴ」-セリフ量がちょうどいい-

1993年アメリカ映画の「デーヴ」を見た。最近TSUTAYAさんで、昔の名作をもう一度見よう!みたいなセクションを設けてくれて、そこに置いてある80年代、90年代作品を片っ端から見ている私だが、本当にしみじみ思う。昔の映画って落ち着いて見ることができる。疲れない。

渋谷あたりを歩く女子高生の会話を耳にすることがある。ものすごい早口。電車の中の若者も、昔では考えられないくらいのスピードで話している。なぜ若い子たちは早口で話すのだろう?素人考えの推測では、現在は10年前、20年前に比べたら、情報量が圧倒的に多い。恐ろしい量のい情報をさばきながら会話するにあたって、昔の人のようなスピードで話していたら、時間が足りないからなのかもしれない。

というわけで、「デーヴ」だ。大統領のそっくりさんのデーヴは大統領の替え玉として雇われる。そうこうしているうちに、本当の大統領は秘書(なんとローラ・リニーが、この結構どうでもいい役を演じている。下積み時代はなんでもやってたんですね)と不適切な行為をしている最中に脳卒中になり、社会の混乱を避けるため、デーヴはホワイトハウスに住みこみ、もうしばらく影武者生活を続けていくことに。そして、彼は、徐々に「政治」という世界に惹かれていく・・・というファンタジー的なお話。

セリフまわしが最近の映画に比べゆっくりかつ量も手ごろなので、ゆったりした気持ちで見ることができる。ちょっと「子供向け?」と思うほどの穏やかさだ。各役の人間関係もシンプルで、そこには「ちょっと精神的に異常性があり、普段はいい人だけど、夜になるとストーカーになる」みたいな異常キャラは全くいない。すごくいい人と、いい人を最初は遠巻きに見ているが、だんだんとそのいい人に惹かれていく周りの人たち、いい人を邪魔者扱いする悪者、と、誰でも理解できるシンプルな構成。

先日レビューで書いた「素晴らしき哉、人生!」(1940年代作品)もそうだが、昔の映画の中の人間関係はいたってシンプルだ。もしかしたらインターネットとかメールとか、現在私達が「便利だなあ」と思っているツールが生まれてしまったから、どんどん私達の生活や人との付き合い方が複雑になり、シンプルでのどかな生活がしづらくなってしまったのかもしれない。このようなツールに飲み込まれないように、ときどきは昔ながらの感覚を思い出さないといけない。本を読む、とか、美術館に行く、とか友達と実際に会って、話す、とか。

デーヴ役のケビン・クライン。私達(アラフォー、と言っておきます)世代なら皆覚えているだろうが、中学青春時代のアイドルにフィービー・ケイツという愛らしい女優がいた。フィービーは1989年に16歳年上のこのケビン・クラインと結婚して、今は女優引退状態のようだ。なんとなく、感慨深い。中学の頃、彼女(そして、ソフィー・マルソーやブルック・シールズなど)が表紙を飾った「ロードショー」や「スクリーン」といった映画雑誌をむさぼるように読んだ、田舎の映画大好き娘だった私は、40歳を過ぎて、フィービーの旦那さんの映画を見て、感動している。

圭子

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「沈まぬ太陽」-香川照之と同じ時代を生きる幸福-

渡辺謙は、画面に映える。歩き方も眉間のしわも、鋭い目線も、全て、彼の映画スターらしさを見せつける要素だ。世界に通ずる大スター。見ていて安心する。

そんな彼が演じる恩地は、見ていてつらくなるほど、会社の犠牲になった人生を送る。山崎豊子の原作を読んだ時にも感じたが、なぜ、彼は会社を辞めないのだろう、と強く疑問に思った。これだけの辛苦をなめさせられたら、今の時代、絶対転職するだろう。何度も何度も住むのが大変そうな国にばかり転勤させられ、家族とも離れ離れで生活することを余儀なくされ、なぜ、あの航空会社に居続けることができたのか!?彼の味わった苦しさの100万分の1の苦しさ一回で、私なら辞表をたたきつけて辞職しているであろう。

しかし、見ていてもっとつらいのは、香川照之演じる八木和夫の方だ。労働組合での活動のせいで、窓際的な仕事においやられ、挙句の果てには不正行為までさせられ(その記録をつけていた彼の手帳は何冊もあったので、「何年も」その行為をさせられていた設定だろう)、思いつめた彼はどんどん焦燥していく。弱々しくなる八木を、本当につらそうに演じる、香川。この人、東大を卒業している。エリートだ。だが、弱々しい役、汚らしい役、苦しむ役、ものすごくうまい!!香川照之をリアルタイムで追っていくことができる私達は幸福なジェネレーションだ。彼がスクリーンに存在するだけで、「この映画は大丈夫だ」という感覚になる。ケビン・スペイシー的存在(私にとってだが)だ。

それにしても、若いころの恩地のとき、かつらだと思うのだが、渡辺謙が不自然な髪型をしていた。メイクも眉毛とかの書き方が不自然な気がしたが、気のせいか??

圭子

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2010年12月18日 (土)

「オリエント急行殺人事件」-木村カエラみたいに可愛いヴァネッサ・レッドグレイヴ-

豪華絢爛。ローレン・バコールはこの映画の頃50歳くらいだが、華やかで美しい!首が長く、ハイネックの衣装がものすごくよく似合う。うら若きジャクリーン・ビセットは、まるで現在の沢尻エリカ様のように愛らしい。マイケル・ヨークの珍しい巻き毛クリクリ姿も見ることができるし、昔(この映画は1974年作品)の映画を見るのは楽しい。

探偵ポアロ役のアルバート・フィニーは、メイクやヘアスタイル、ひげ、で全く原型が分からない状態。最近見た「ビッグ・フィッシュ」のときとも、そして、この「オリエント・・・」の監督シドニー・ルメットが監督をした「その土曜日、7時58分」のときとも、全く違う俳優に見える。別人。ベルギー人役だし、違う風に見えて当然だが、風変わりな探偵になりきっている。役者魂。

ポップな色の口紅で、おめめぱっちりのヴァネッサ・レッドグレイヴを見て、「あ、木村カエラみたい!」と思った。若くてかわいい。誰にでも若い時代はあるものだ。そして、現在の彼女も美しいままだ。レッドグレイヴにも言えることだし、バコールもそうなのだが、歳をとっても、皺が増えても、白髪が増えても、迫力のある女性は、神々しい魅力にあふれている。こういう女性を見ていると、歳をとるのが怖くなくなる。

ラストで、全てが「解決」してみんなでシャンパーニュを飲んでいるシーンがある。シャンパーニュは、西洋では本来このように「無事に大仕事が終わった後」のお祝いに飲むのだろうな、と基本的なことに気付いた。単に「今日はご馳走だから、泡のあるもの飲みたい」とスパークリングワインを飲んでいる私だが、シャンパーニュは、神聖な、死者への敬意や同情までも表し得る、特殊なお酒なのかもしれない。シャンパーニュのシーンそして、乗客のほっとした表情を見たとき、少し泣きそうになってしまう。

ところで、アンソニー・パーキンスがものすごく怪しげな落ち着きのない男を演じているが、ぜひ日本版では武田真治あたりに演じていただきたい役だ。

圭子

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2010年12月17日 (金)

トマト鍋ディナー

ボロボロの日でした。職場でとんでもないくらい落ち込むことが二つもありました。生きて帰ってくるのがやっと・・・会社の帰りの電車がなんと亮一と一緒になりました。運命ってあるんですね。こんなボロボロの夜は鍋です・・・

トマト鍋にしました。鍋に水を入れ、コンソメキューブを入れました。ニンニクを刻んで鍋に入れて、火を入れながら、野菜を煮ました。煮立ったらトマト缶を入れ、肉や茹でダコを投入。順番はあまりどうでもいいかもしれません。とにかく煮込めばよいと思われます。

野菜は、「オレンジブーケ」という黄色いカリフラワー、タマネギ、ピーマン、長ネギ、セロリ、人参、ぶなしめじを投入。全部冷蔵庫の残りです。お肉は豚のバラ肉と鶏肉(スペアリブ)。

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あっと言う間に出来上がり。塩こしょうで味を整え、溶けるチーズも入れました。

しめは冷凍ご飯をチンして入れて、リゾットに。

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全ての味がマリアージュされ、もう、たまらん・・・

茹でダコの残りはサラダにしました。

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タコは疲労回復にいいらしいですが、今日はちょっとやそっとじゃどうにもならないくらいの疲労ですね。

鍋は亮一担当、サラダは圭子担当でした。スーパーで、めずらしいメキシコ産スパークリングワインを見つけました。「サラ ビベ ブリュット」。とてもリーズナブルなのですが、普段使いとしては十分。お勧めです。

圭子&亮一

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2010年12月16日 (木)

チーズ大好きディナー

ダイエット中で、パスタなどの炭水化物を今我慢しています。でも、大好きなパスタがないと、寂しいご飯になってしまいます。そんなときは、チーズを多用して、楽しいご飯に変身させます!

まずは野菜のピザ風。大根とかぼちゃのスライスをフライパンで焼いて、溶けるチーズをのせてできあがり。味付けは塩こしょうです。パセリのみじん切りをかけました。

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かぼちゃとチーズって合いますよね。

メインは北海道産ステーキ肉が半額になっていたので、ステーキに決まりです。仕事から帰ってきた亮一が焼きました。

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室温にもどしたステーキ肉を少量のオリーブオイルで焼き、塩こしょう。おろしにんにくプラス水を少々フライパンに入れ、火をさくっと通します。仕上げにバターをフライパンにいれ、出来上がり。中心部は赤い状態でうまく焼けました。

そして、もうひとつチーズ料理。冷凍庫に残っていた挽肉を玉ねぎのみじん切りと炒め、薄切りジャガイモを牛乳の中で煮てとろっとさせたものと一緒に耐熱のお皿に入れます。溶けるチーズをのせ、表面にパン粉をふってオーブントースターで焼きました。

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熱々をどうぞ!

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こんな感じです。黄色いのは、黄色のプチトマトです。

炭水化物を減らしても、これだけチーズ食べてたら、あまりダイエットとは言えないのは分かっているのですが、チーズ料理ってワインに合うので、やめられないのです・・・今日は「王様の涙」というワイン。ワンコインワインです。スペインのワインって、あたりはずれないですね。イタリア同様、暖かい国のワインは飾り気がない味なので、何にでも合います。

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圭子&亮一

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2010年12月14日 (火)

Cordon Bleu! なんちゃってコルドンブルーディナー

ダイエットメニューは続きます。今日は高野豆腐でコルドンブルー風に。高野豆腐をチキンコンソメで戻し、中に切り込みを入れ、そこにベーコン、溶けるスライスチーズを入れ、周りに小麦粉を水で溶いたものをつけ、パン粉(パン粉にカレー粉と粉チーズを混ぜておくと風味がでます)をつけて、オリーブオイル炒め揚げしました。

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まあ、なんということでしょう!!美味!まるで鶏肉で作ったようです。煮物などの和食の高野豆腐、そんなに好きではなかったのですが、前世がヨーロッパ人なので、私はこのようにこってり味にしたらなんとなく、今後も長いお付き合いが出来そう

中身はこんな感じです。

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This is chicken Cordon Bleu without chicken, but "Koya Tofu"!

ジャガイモと玉ねぎ、そしてアンチョビがあったので、簡単グラタンを。牛乳を小鍋に入れて、そこに直接皮をむいたジャガイモをピーラーでそぐようにスライスして投入。薄切りにした玉ねぎも投入。火にかけて、少し煮詰めます。塩こしょうして、グラタン皿に入れ、アンチョビみじん切りを上にのせ、チーズものせて、オーブントースターで焼きました。

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彩りにパセリを。

デザートは、焼きリンゴ風に。リンゴを輪切りにして、真ん中の芯のところをかた抜きでかわいく抜きました。フライパンでバターと共に焼き、砂糖を振りかけ、飲み残した白ワインも入れて、蓋をして少し蒸し焼きに。仕上げに蜂蜜もかけて、出来上がり。なんと、実家から送られてきたリンゴたちの様子を見に行ったら、かなりの仲間たちがお亡くなりになっていました。ホラーのような様子のリンゴもいました・・・ 生き残った「サバイバー」のリンゴの一つを使って作った簡単デザート。

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今日はなんとワインコイン(500円)しないワイン!!近所のドラッグストアで購入しました。BIANCO DI VINO (VINO DA TAVOLA BIANCO) とシールが貼っていますが、はっきり言って「白ワイン テーブルワイン」という意味。かなりベタな名前!すごい名前のワインですが、結構いけました。よくボトルを見ると、Castiglione Tinella とありました。イタリアのピエモンテ(北の方)の地域のようです。

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圭子

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2010年12月13日 (月)

「ノルウェイの森」-そこはまるでベトナムの湿度-

村上春樹の原作を初めて読んだのは、社会人になってからだった。手持ちの文庫本の発行年を見ると「1997年」となっている。初めて読んでからもう13年になるが、いまでもときどきパラパラとめくっては、お気に入りの場面をよく読む。

私のお気に入りのシーンは、

①緑が作った出しだしまき玉子などをワタナベがおいしそうに食べるシーン

②緑の父親(入院中)に、ワタナベが「キウリ」を食べさせるシーン(キュウリに海苔巻いて醤油をつけてあげて、父親に食べさせてあげる)

③レイコさんがワタナベに、過去にピアノを教えていた「女の子」との事件について告白するシーン

④永沢とハツミとワタナベがフレンチを食べに行き、そこで険悪な会話があり、その後ハツミとワタナベだけがビリヤードに繰り出すあたりのシーン(ミッドナイト・ブルーのワンピースを着るハツミ)

だ。この「ノルウェイの森」は、細かいエピソードがたくさん宝石のようにちりばめられた小説なので、ページを開くところ開くところに読みがいのある面白いシーンがある。私が特に記憶に強く残っているシーンは上記にある。これらのシーンは、登場人物の「人となり」を示すのにすごく重要なシーンだと思う。映画の中では、①はかなりさらっと(それぞれの料理アイテムは見えなかった)、②はキュウリは、なし。③は全く、なし。④は途中まではあるが、ハツミの「すごさ」は50%くらいしか(私には)伝わらなかった。

お気に入りの小説の映画化を見るのは、勇気がいる。いろいろと心で映像を想像していただけに、それとあまりにもかけ離れていたり、また、監督が自分と違う解釈の仕方で「え、ここを端折るの!?」ということになってしまうと、もうそれだけで途中から集中しづらくなる。

ところで、映画を見ていると、雨が多かったり、松ケンの前髪がぺたっとおでこに張り付いていたり、とまるでベトナムのように、湿度高く見えた。そして、直子の療養する施設がある場所は、京都の山、というより、イギリスかどこかの乾いた草原のようだったり、自然の描写が非常に「日本離れ」して見えた。

考えてみたら、外国人で、なおかつ現在ではなく過去(1960年代後期。監督自身、まだ「子供」だった時代)の日本を描くのって、どういう感覚なんだろう。原作自体を「翻訳」で読んでいるであろうし。想像してみるのも難しい。たとえば、私が日本人映画監督だとする。長年にわたりフランスで大ヒットした「5月革命」の頃のソルボンヌ大学の学生「ピエール」と、彼のリセのころからの恋人「サビーヌ」(精神を病んでいる)との関係を描いた小説を、パリを舞台に、フランス人俳優を使って映画化する、とする。60年代後半のソルボンヌの学生がどのような話し方をするのか、どのようなシャツを着るのか、どのような髪型をするのか、どのようなコップでトム・コリンズを飲むのか、どのようなキスをするのか、全部決めていかなければいけない。そして、出来上がった映画を、原作を愛するフランス人オーディエンスに公開しないといけない。想像するだけで、恐ろしいプロジェクトだと思う。そして、トラン・アン・ユン監督は、見事に合格点をとったと思う。(満点ではないけど)

圭子

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2010年12月12日 (日)

「ノルウェイの森」鑑賞記念、ローストビーフディナー

今日、「ノルウェイの森」を映画館で見てきました。原作の村上春樹の小説がずっと大好きで、でも、この複雑なお話をどのように映画化するのか楽しみにしていました。映画の感想は後日アップしますが、とりあえず、難しい作品が映画化されたことを祝って乾杯。

生まれて初めて「ローストビーフ」に挑戦しました。しかし・・・プチ失敗!!小さな牛肉の塊を買ったのに、少し長めに火をいれてしまい、中までしっかり火が通ってしまいました。本当は中がばら色のローストビーフを目指していたのですが。

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なんか、普通に茹でた肉みたいですね。ローストビーフ用の牛肉の表面に塩こしょうをして、にんにくのすりおろしをすりつけ、しばらくおいておいて、まずオイルで表面だけフライパンで焼きました。その後、アルミホイルに包んで15分くらいオーブントースターで焼いたのです。しかし、焼き過ぎたのか、全部火が通ってしまいました。肉が小さかったし、もっと短めの長さでよかったのでしょう・・・かかっているのは、焼いたときにアルミホイルの中にたまった肉汁、醤油、みりん、砂糖、水を鍋で煮詰め、そこにおろしワサビと水溶き片栗粉を入れてとろっとしたソースを作ったものです。

付け合わせのマッシュポテトは亮一がたんねんに作りました。ローストビーフのソースにからめて食べたらおいしかったです。

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玉ねぎとシシリアンルージュ(トマト)をパン粉をつけて揚げました。

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玉ねぎが甘くなっておいしかったです。

ラディッシュも付け合わせに。

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シンプルに塩こしょうオンリーです。

今日はちょっとだけ奮発してLA BELLE TERRASSE というカベルネ・ソーヴィニオンと合わせせました。奮発、と言っても、1000円を超えただけですが・・・

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圭子&亮一

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典型的な休日の朝ごはん

旅館の朝食的なものが食べたくて私がメインで作りました。亮一です。

アジのひものと大根おろし、目玉焼きに三種のミニトマト添え、ひじき、納豆、キムチにご飯と味噌汁です。味噌汁の味噌は先日友人にもらった、いすみ市の手作り味噌です。時間に余裕がある時はこういう朝ごはんはほっとします。

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ひじきはよく作ります。水でもどしたものを細かく砕いただし昆布と、油揚げ、かき醤油、酒といっしょに煮ました。大根おろしをつくった際の大根の皮も加えました。

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亮一

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2010年12月11日 (土)

「インスタント沼」- 育ちの良さが見え隠れする加瀬亮 -

麻生久美子っていい。彼女のお醤油のCMで、けっこうはしゃいだ感じのものがあるが、あれを見て「あ、麻生っぽくない。元気すぎる」と感じだのだが、今回「インスタント沼」を見て、パワフルな役もまた、合っている、と思った。本作の麻生は、奇声をあげ、鼻の頭に泥をつけても平気な、飾り気ない、元気なかっこいい女性を好演している。

人生には派手な瞬間は何回かしかない。毎日恋愛にときめくこともないし、道を歩いていていい男に声をかけられることも、多分一生に一回あればいいくらい。そんな「今日もだめだったな」「今日もうまくいかなかったな」という精神は毎日の私達をむしばむ。しかし、水道の蛇口を出しっぱなしにして、シンクや浴槽が満タンになってあふれだす前に、外出から帰ってくるようなスリル(これは、映画を見てチェックしてください)を味わったり、ありったけのお金を使って人工の沼を作ったり、と何か突拍子もないことを人生のありきたりさの中に挿入していけば、テンションも上がり、結果的には人生を謳歌することも可能だ、とこの映画でいろいろなことを気づかせてもらった。

なんとなく、さまざまなことに対するオマージュを感じた。

①風間杜夫、松坂慶子の「過去に何かあった感じ」の設定=映画「蒲田行進曲」へのオマージュ

②麻生が編集長をしていた雑誌のグラビア撮影で使っていた沼地。水面から抜き出ている二股に分かれる木の枝=映画「八つ墓村」へのオマージュ

③江口のりこと新屋英子の起用=映画「ジョゼと虎と魚たち」へのオマージュ

加瀬亮演じる「ガス」の「ガス」はあだ名かな、と思っていたら映画のエンディング近くで彼の実家であろう電気屋さんの看板に「賀須電気工務店」とあり・・・なんだ!ガスって名字か!?と衝撃を受けたのだが、この加瀬亮。パンクの役だが、モヒカン頭でパンク風の若者を演じているが、従来の育ちのよさが見え隠れしていると思ったのは私だけか?

松坂慶子は、ふくよかな体型になって以降、不思議な女性をうまく演じ続けている。この映画の中の河童の存在をかたくなに信じる(そして、松坂には実際に河童は見えている!)麻生の母親といい、名作「大阪ハムレット」でのたくましい母親といい、生きるのに疲れを感じたら松坂慶子を見よう、そうしたら、すくなくとも今日一日は幸せな気分になる、という私には薬のような役者だ。

圭子

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低カロリー工夫ディナー

増えた体重をなんとかするために、いろいろ工夫しました。ぜひ皆さんも参考にしてください!

まずは「おからこんにゃく」をつかった唐揚げ。おからこんにゃくを水で洗って、手でちぎり、酒、醤油、おろししょうが、おろしニンニクにつけておき、片栗粉をつけて揚げました。なんとなく健康的な唐揚げな感じ。そして、高野豆腐をコンソメスープで戻して、ベーコンを巻き、パン粉をつけて揚げたもの。この二種類のヘルシー揚げもので低カロリーディナーを華々しく飾りました。

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タルタルソースは、エシャレットをマヨネーズで和えて、こしょうをきかせました。

メインはサーモンのバターソテー(これ一品で上記の低カロリーメニューが台無し!?)。これは亮一が作りましたので説明お願いします!

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ノルウェー産のサーモンです。バターに塩、コショーでシンプルに焼き上げました。少しだけ水を入れて蒸し焼きをするのがコツです。

サラダは、「シオーナ」という変わった菜っぱとトマトのサラダ。

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シオーナは葉っぱの表面につぶつぶがついていて、なんだか不思議なルックスの野菜です。スーパーでおつとめ品で見つけて思わず買ってしまいました。

そして、アボカドに青ネギ、鮭フレークをかけて、ドレッシングをかけた簡単サラダ。

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ドレッシングはオイル、醤油、レモン汁、とシンプルです。

刺身用帆立のカルパッチョも。オレンジ色と赤の二種類のプチトマトを、オリーブオイル、醤油、塩、こしょうで和えて帆立にのせました。

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お刺身についていた紫蘇もきざんでかけて、彩りに。

今日はメルシャンさんの輸入のBON VIVANT の白に合わせました。はっきり言って、うちの近くのスーパーでは500円台でした。なのに、かなりの品質。今日のように魚メインのメニューにぴったり。

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圭子&亮一

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2010年12月10日 (金)

つなぎなしの、イタリア風ハンバーグディナー

昔、タカコ・H・メロジーさんの本「やっぱりイタリア」というエッセーで読んで以来、たびたび食べる料理があります。つなぎのない、ひき肉オンリーのイタリア風ハンバーグです。牛肉の挽肉(もしくは、普通に肉を「ひいてください」とその場で挽肉にしてもらう。その方が新鮮でグー)を丸くまとめて、表面に塩こしょうして焼くだけ!こねたり、玉ねぎなどを入れる必要はなしです。新鮮な和牛でしたら、中心部がレアでも大丈夫。私達は、たまに、疲れたとき、元気をもらうために、このイタリア風ハンバーグを食べます。

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周りに並んでいるのは、乙女ちっくにニンジンをかた抜きでお花のように切ってソテーしたもの。マッシュルームも。

さて、腰痛により、大変なことになっています。2キロちかく肥ってしまいました。やはり運動不足と、ゆっくり歩いていることなどから、カロリーを消費できなくなっているからだと思われます。今日もお蕎麦を食べました。

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モッツァレラやプチトマト、かいわれ大根、オリーブの実、生ハム、スモークサーモンなど冷蔵庫のおつまみ系を総動員しました。茹でて冷水でしめた蕎麦と、「おつまみ系」を牡蠣醤油、オリーブオイルで和えたパスタ風蕎麦サラダです。ネギをトッピングして出来上がり。

おつまみは、ピンチョス風に、いろんなものを串にさしてみました。オリーブの実、うずらの卵、プチトマトの生ハム巻きなど。

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うずらの卵が「デ・キリコ」の絵みたいです!!

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なんでも竹串にさしたらかわいいおつまみになります。

小松菜をニンニクで炒めました。

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緑がきれいです。

今日はイタリア ヴェネト州のワインRosso del Venetoです。これはほぼワインコイン。柔らかい味の赤ワインです。

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圭子

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2010年12月 8日 (水)

つばめ風トマトのファルシー再現ディナー

今日は病院に行き、腰をひっぱってもらいました。薬だけだと今一つ治らないので・・・会社を休んでしまいました。会社休む時に電話で「すみませんが・・・」と伝えるの、本当につらい。気が弱いので。その部分が嫌なので、めったなことでは休みたくないんだけど、今日は椅子に座るのもつらかったので・・・歩いたり立ったりしている分は大丈夫なんです。なので料理は全く問題なくできるのです。会社休んでおいしいご飯食べるのはやや罪悪感を感じますが、許してください。

今日はトマトのファルシーに挑戦。「つばめグリル」というレストランがありますよね?そこの定番のトマトのファルシーがいつもかわいいな、おいしいな、と思っていたので、今日はまねしちゃいました。トマトは熱湯に数十秒つけたら、皮が簡単にとれました。そのトマトの中身をスプーンでくりぬいて(くりぬいた分はあとで他の料理に使いました)、その中に、玉ねぎみじん切りを水にさらしたもの、ツナの缶づめ、パセリを塩こしょう、オリーブオイル、マヨネーズで和えたものを入れました。つばめグリルではひっくり返してお皿にのってますが、私は中身が見えるように上に切り口をもってきました。

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これは、パーティでも出せますよ!見ためがかわいい。

次はくりぬいたトマトの中身、そしてファルシーの具に使った玉ねぎなどの残りをサラダ用ビーンズと和えて、サラダにしたもの。

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今腰痛で運動があまりできないので、便秘は大敵。そのため、野菜や豆類を多く取ろうと思っています。

そして、さわやかな蕎麦サラダ。Buckwheat noodle saladです。蕎麦を茹でて冷水で冷やしておき、長ネギを刻んだもの、かいわれ大根、スモークサーモンをオリーブオイル、ワサビ、牡蠣醤油、マヨネーズで作ったドレッシングで和えました。かわいいグラスに入れたらこれまたパーティにもぴったりの前菜に!

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しかし、トマトのファルシーといい、蕎麦サラダといいい「真夏にぴったり」系メニューですね、極寒なのに・・・

メインは、カジキマグロを生ハムで巻いてオリーブオイルでソテーしたもの。お友達に教えてもらった料理です!周りに丸く並んでいるのはズッキーニです。カジキの下に、粒マスタードと醤油、オリーブオイルを混ぜたソースをひいています。

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カジキって鶏肉みたいな味しますね。肉みたい。

あと、グラタンも作りました。ジャガイモ、ブロッコリー、カリフラワー、かぼちゃを茹で、鶏肉を炒めたもの、ハンペンをスライスしたものとともにオーブンで焼きます。ホワイトソースは、牛乳や生クリームの類を買い忘れていて、苦肉の策で、ヨーグルトに味噌、マヨネーズを混ぜたものを代用しました。軽い仕上がりに。溶けるチーズをのせて焼きました。

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中身は、こんな感じです。

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今日は私は飲めなかったのですが亮一がアルゼンチンのCOIRONというワインと共に。ここ数日家事やら料理やら全面的にやってくれて、ありがとう。

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圭子

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2010年12月 6日 (月)

腰痛につき、冷蔵庫総ざらいディナー

昨日に引き続き、腰痛です。昨日韓国ディナーをお任せしてしまったので、今日はなんとか家にあるもので腰をだましだまし料理しました。座ると腰が痛むので、ずっと立ったままで活動・・・

整形外科の先生に「椎間板が薄くなっています。体重を落としましょう」と、何度も聞いたセリフをいただきました。こうなったら意地です。パスタの量を半分以下に減らし、その分キャベツを一緒に茹でました。後は冷蔵庫に残っていた昨日のチャプチェの際利用した牛肉細切れ、パプリカ、タマネギをトマト缶で煮込んで、パスタに添えました。

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キャベツとパスタ(フジッリ)は同じ鍋で同時に茹でました。

付け合わせは、冷凍のグリーンピースを茹でて、マスタード、オリーブオイルと和えたもの、そしてプチトマトに乾燥ディルをかけ、オリーブオイルをかけたもの。

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そして、冷蔵庫にいた大根を鶏肉と一緒にコンソメで煮ました。仕上がりに、お醤油を少し。片栗粉でとろみをつけてみました。

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シンプルになりすぎず、しっかりとした味をつけたので、今日はノンアルコールですが、お酒にも合いそうな味付けになりました。(早くガンガン、ワインを飲めるようになりたい・・・)

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圭子

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2010年12月 5日 (日)

緊急避難的余り物ディナー

今日は圭子がぎっくり腰になったので亮一が家にあるもので夕食を作りました。

まずはチャプチェです。

はるさめをお湯で戻し、牛肉のこまぎれとニンジン、黄色のパプリカとしいたけをごま油で炒めました。砂糖、すりニンニク、醤油に酒を加え最後に煎りごまを足しできあがり。

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次は豆腐のチゲです。市販の豆腐、キムチににらとねぎを加え、昆布だしと味噌で味を整えました。

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結構、ローカロリーです。圭子の腰の負担を意識しました。

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亮一

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2010年12月 4日 (土)

タジンでラクレット風ディナー

今日はおいしそうなスパークリングワインをデパ地下で見つけました。フランスのロワール地方の発泡ワインです。辛口スパークリングワインに合うようなディナーにトライしました。

アミューズは、生牡蠣。牡蠣と、酢牡蠣用のたれをスーパーで見つけて購入しました。これだけだと和風になるので、たれの中にエシャレットのみじん切りを入れました。なんとなくフレンチ風になりましたかね?

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牡蠣の上に青ネギを彩りよくのせてみました。

メインは骨付き鶏肉のビネガー煮。家庭でできるフランス料理の本を見て参考にしました。うちにある米酢や日本酒を「ワインビネガー」や「白ワイン」の代用にしました。鶏肉に塩こしょう、小麦粉をまぶして、ニンニクをオリーブオイルで炒めたフライパンで焼き目をつけます。一旦お皿にだしておき、そのフライパンで玉ねぎ、プチトマトを炒めました。それらを鍋に入れて、米酢、日本酒、水、コンソメキューブを入れて煮込みます。その際、オリーブの実も入れました。30分くらい煮こんだら出来上がりです。あ、仕上げにバターをコク出しに入れました。

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骨付き肉だと、なんでこんなに旨みが出るんでしょう!

次はもう一つの主役、ラクレット風野菜のチーズ蒸し焼きです。タジンでかぼちゃ、ズッキーニ、カリフラワー、アスパラを蒸します。火が通ったら、とろけるチーズをのせて、蓋をしておき、自然にとろけるような状態にしました。本当はラクレットは「ラクレット」というチーズを溶かして、ジャガイモにかけて食べる料理ですが、なんちゃってラクレットです。普通にピザ用の溶けるチーズを野菜にのせました。

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ちょっと底の方のかぼちゃが焦げてしまいました・・・

付け合わせはきのこのソテーです。

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ニンニクと共にきのこ(エリンギ、シメジ、舞茸、マッシュルーム)をオリーブオイルでソテーしました。

炭水化物はジャガイモ。グラタン・ドーフィノワ(gratin dauphinois)と呼ばれる、かなりシンプルな作り方のグラタンです。本当に、インスタント食品みたいに簡単です。ジャガイモをピーラーで薄切りにして、牛乳の中で煮ます。その時塩こしょうとナツメグを入れました。ちょっととろっとしてきたらグラタン皿に入れて、溶けるチーズをのせて、オーブントースターで焼きました。

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簡単ですが、あっという間に出来るので、お勧めです。

今日はNicolas Francois というロワール地方のスパークリング・ワイン。シャンパーニュではないのですが、十分、大満足の発泡ワインでした。チーズ中心のご飯によく合いました。

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圭子&亮一

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「ウルトラミラクルラブストーリー」-松ケンの憑依性-

まず、一回目は普通に見て、二回目は日本語字幕入り、で見た。一回目では理解できていなかった衝撃なセリフを二回目で理解して、驚いた箇所がある。それは、町子先生(麻生久美子)が産休先生の代理で幼稚園にやってくるシーンで、幼稚園児二人(ものすごくいい味をだしている女の子二人)が青森弁で漫才をしてみんなを笑わせるシーンなのだが、この園児が何を言ってるのか一回目はさっぱり分からなかった。ただ、二人のこまっしゃくれた様子がかわいく、「何か面白いこと言ってるんだろうな、きっと」くらいにしか思わなかった、が二回目の字幕入りで見たら、かなりブラックなことを言っていて、少し恐怖。ほのぼのとした東北の幼稚園児、というより、現代の孤独感などを雄弁に語っていて、このシーンはぜひ字幕入りで見ていただきたい・・・

今日12月4日は東北新幹線全線開通の日。こんな記念すべき日に偶然青森舞台の津軽弁オンパレードの映画を見ることができ、光栄な限り・・・この映画を見て、「これは、寒い地方なら、海外でのアダプテーションも可能ではないか!?」と思った。多動性の青年はスコットランドで祖母とジャガイモ農場で働くジェームズ・マカヴォイ演じる「イアン」。そんな彼が一目ぼれするのが、大都会ロンドンで恋人と死別して、心にぽっかり穴があいてしまい、静かな田舎で人生やり直したいと思って北の国に舞い降りた、キーラ・ナイトレー扮する「アンドレア」。寒く、娯楽も少ない農村で、風変わりでつかみどころのない子供のような青年イアン、とスコットランドの素朴な環境で再生するアンドレアが、少しずつ距離を縮めていく中での衝撃なラスト!寒い町でなら、スコットランドではなくてもベルギーとかが舞台でもいいだろう。アキ・カウリスマキ監督あたりでもいい。アダプテーションの話はないのだろうか?

「ウルトラミラクルラブストーリー」の衝撃的なラストを見て、同じく「え!?」っというシーンでエンディングを迎える映画「ロゼッタ」を思い出した。1999年カンヌ映画祭でパルムドールを取ったダルデンヌ兄弟の問題作。手持ちのカメラで撮っているので、画面が揺れて結構不安定な感じがするので、気持ち悪くならないように、体調のいいときに見た方がいい映画だが、見ているだけで、自分も寒いトレーラーの中で貧しく生活しているような感覚に陥る。ダルデンヌ兄弟版の「ウルトラミラクルラブストーリー」ベルギー版も、面白いと思う。

松山ケンイチは憑依型だな、と思った。役によって別人になる。今回は、乱暴に箸をテーブルにたたきつけるように置いたり、せわしなく農薬倉庫の中をものすごいスピードで歩き回ったり、洗濯物をはおって海辺にかけだしたり、「大丈夫か!?」と心配になるシーンが多かった。声も妙に大きく、しゃべり方もいつもと違うし、役に入り込んでいて、怖さも感じた。天才だ。

麻生久美子。不思議な町子先生を熱演。恋人が事故で死に、その恋人の遺体からは首が分断され、首はいまだに見つからない、という設定なのに、普通に淡々と縁もゆかりもない青森で、津軽キッズたちと幼稚園で頑張っている。あまり感情に揺れが見えず、つねに同じようなトーンで生活してる。こういう役ができる彼女も、天才だ。

圭子

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「アリス・イン・ワンダーランド」-気高い人は気高い役を無理なく演じる-

ティム・バートンの「アリス・イン・ワンダーランド」をDVDで見た。いつものティム・バートン作品に比べて、「普通だな」と思ってしまった。映像はすばらしく、ジョニー・デップも上手にハッターを演じている。だが、誰もが(きっと子供ですら)普通に楽しめる映画なので、肩すかしをくらってしまった。

映画の中で「赤の女王」を演じたヘレナ・ボナム=カーターの、偉そうな態度には感動した。偉そうな、憎らしい役を、本当に自然に演じることができるのは、実際に偉い立場を経験したことのある人なのではないだろうか?本当にふてぶてしい、周りの人にストレスを与える女王を熱演していた。

ヘレナ・ボナム=カーターは、アスキス、第一次大戦開戦時の英国首相だった政治家、の曾孫だ。父親も銀行家。上流階級出身だったわけだ。つんとした媚びない女性を演じたらぴかいちだ。

彼女が20歳のころ演じた「眺めのいい部屋」のルーシー・ハニーチャーチ。私が大学の頃、はやりにはやって、それを見て、フィレンツェに行って、ルーシーがたどった風景を実際にたどったものだ。ジュリアン・サンズのような独特なイケメンと恋に落ちる経験は残念ながらなかったが、フィレンツェは恋に落ちるチャンスがそこらじゅうに転がっている、魔法の町だった。

それにしても「眺めのいい部屋」のころのヘレナ・ボナム=カーターは、濃い眉毛で、唇をつんととがらせて、本当に可愛かった・・・私の学科の後輩にルーシー・ハニーチャーチ風の女の子がいた。「○○さん(後輩の名前)って、ちょっと外人みたいだよね。ヘレナ・ボナム=カーターに似てるよね?」と噂になっていたが、80年代後半、世の中の感覚は、「ヘレナ・ボナム=カーター似」=「愛らしい」だった。しかし、「猿の惑星」くらいから、ずっと特殊メイク系の役を担当することが増えていると思う。なんか、かっこいいよ、ヘレナ。

ルーシー・ハニーチャーチを演じた頃のヘレナ・ボナム=カーターと同じくらいの年齢の女優が本作でアリスを演じている。オーストラリア人のミア・ワシコウスカだ。彼女があまりかわいげのない、眉間にしわを寄せている愛想のない女の子なので、よかった。物語後半、潔く、自分自身の道を貫くマッチョな感じの女の子に成長していき、ある意味、「眺めのいい部屋」のルーシー・ハニーチャーチへのオマージュのような気もした。(ティム・バートンの嫁さんだし、ヘレナ・ボナム=カーターは)

もう少し、ブラックな臭いも欲しかった。ティム・バートンならではの、ブラックさが。

圭子

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2010年12月 2日 (木)

残りものには福があるディナー

先日の牛すじ煮込みですが、翌日もその翌日も毎日残りに火を入れて、食べつづけていました。今日は最後の残りをアシ・パルマンティエ(風)にして食べました。

アシ・パルマンティエは、本来ひき肉を調理したものの上にマッシュポテトをのせてオーブンで焼く料理のようですが、今日は、残りものの煮込みの上にマッシュポテト、チーズをのせて焼きました。

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焼きあがりはこんな感じです。スプーンですくったら・・・

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こんな感じです!いやああ、毎日少しずつ水を足して煮込んでいたので、最終的には牛すじがとろとろになりました。是非また挑戦してみたいです。

あとのメニューは、亮一が午後半休だったので、頑張って作ってくれました。以下、よろしく。

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トラウトの刺身をマヨネーズで軽くマリネしました。きゅうりはピーラーではぎ、たまねぎを薄切りにしたものとだいこんのつまを合わせました。

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茹でだこをにんにくとオリーブオイルで炒めトマト缶とコンソメキューブで野菜と煮込みました。

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我が家の得意バージョンのSURIMIを使ったサラダです。アボカドとプチトマトをオリーブオイル、塩、コショーであえました。

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手羽元の開きをシイタケとなすと一緒に蒸し炒めにしました。

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今日はチリのビニャ・マイポです。ソーヴィニヨン・ブランとシャルドネの爽やかなワイン、でも、ほとんどワンコイン!

圭子&亮一

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