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2011年1月12日 (水)

「ボディ・ダブル」-デ・パルマのB級っぽさに夢中!-

またまたTSUTAYAの「発掘良品」コーナーで古きよき映画を見つけてしまった。1984年作品。Frankie Goes To Hollywood の「Relax」が劇中で使われている(本人も出演している!)のを見て、気持ちが1984年にさかのぼった。高校生だった、あの頃を、思い出す。

デ・パルマ作品である。1984年のラジー賞で、「Worst Director」部門でノミネートされていたようだ。突っ込みどころはたくさんあるが(例:主役男性と「のぞき見の対象の美女」のキスシーンの周りをくるくる異様に長いこと回転しながら撮影しているが「一体なぜそんなに長く?」と思うほどの長時間のカット、主役男性が「なぜ、パンツを拾う!?」のか解明されないまま映画が終わること etc.)、私は、そもそも「Phantom of the Paradise」の大ファンなので、この「ボディ・ダブル」のB級感は嫌いではなかった。

本作でポルノ女優役の若い頃のメラニー・グリフィスがスリムで驚いた。もし「世界コケティッシュ選手権」があれば、この頃の(そして「ワーキング・ガール」の頃くらいまで)の彼女は完全に優勝するだろう。メラニー・グリフィスのちょっとめくれ上がったような感じの上唇、かすれた声。あの頃の彼女は輝いていた。

本作はヒッチコックの「裏窓」「めまい」をモチーフにしているらしい。ヒッチコック作品は「鳥」を子供の頃に見たくらいで、実はあまり見ていない。今回の映画も、これらヒッチコック作品を見たら「ああ、デ・パルマはここを参考にしたのかな?」など、理解も深まるに違いない。ちなみにヒッチコックの「鳥」の主役の女優は、メラニー・グリフィスの母親らしい!

圭子

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