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2011年1月13日 (木)

「バウンティー・ハンター」-私たちがジェニファー・アニストンを必要とする理由-

ジェラルド・バトラーとジェニファー・アニストンはこの映画を撮っているとき、付き合っていたのではないだろうか!?分からないが、私にはそんな気配を感じる。単なる演技を超えた息の合ったケミストリーを感じる。

タイトルの「バウンティー・ハンター」とは「賞金稼ぎ」という意味で、元夫マイロ(ジェラルド・バトラー)がひょんなことから懸賞金をかけられている元妻ニコール(ジェニファー・アニストン)を刑務所へ連れていくために、彼女の「捕獲」を図るが、二人はさらなる災難に遭遇し・・・というどたばたコメディ。

ところでジェニファー・アニストンはこういう役(都会的で、社交的で、健康的で・・・という「元気印」の役)がやはりぴったり似合っている。若干シリアスな、ハチャメチャ感が少ない役の時に、「こういう役は彼女がやる必要ないな」と思った。どの映画かと言うと、このブログでもレビューした「わすれた恋のはじめかた」の時だ。そして、アニストン(現在41歳)には、この際今後もこの手の元気印のちょいセクシーな役をやり続けてもらいたい。変にしっとりとした映画とか、社会派のメッセージ性のある映画とかを選ばず、永遠の健康美で突き進んでもらいたい。なぜなら、すさんだ世の中、彼女の明るさを、小動物のようなかわいさを、そしてアメリカ娘独特の爽やかさを、世界中の疲れた大人が必要としていると思うからだ。この映画からは深い感動を得たりはしない。しかし、日中嫌というほど辛酸をなめた日に、夕飯後のデザートを食べながら見るには最高の映画だ。ジェニファー・アニストンは人を幸せにする。

私は英国留学中、ある意味一生で一番楽しい時間を過ごし、同時に胃が壊れるようなストレス(生涯で、文字通り「死ぬほど」勉強したのはあの2年間だけだ)と戦う日々で、彼女のテレビドラマ「フレンズ」がストレス解消の大きな薬だった。アメリカの乾いた空気の中で笑うレイチェルは「平和」の象徴だった、気がする。そして当時(1995年、1996年)、イギリスの女の子は皆ジェニファー・アニストンの髪型をまねしていた。

ジェラルド・バトラーはがたいのいい、ワイルドな印象だが、なんと名門グラスゴー大学で法律を専攻したらしい。しかし、この映画では、マッチョな元警官を好演している。亮一が数年前にグラスゴーに仕事で行った際、学内のショップで買ったグラスゴー大学のクレストが入ったマグカップが、偶然うちにある。

圭子

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コメント

ジェニファー批評のうまいこと!この映画、是非とも見たくなりました。ただただ軽くて明るい映画が見たい気分の時ってあるんですよね。そんな気分の時にピッタリなんだろうな、と確信できる、そんなレビューをありがとう!

投稿: tommie | 2011年1月15日 (土) 00時22分

tommie さま、コメントありがとうございます!そうなんです、「単純に明るい映画が見たい」という場合、最適だと感じました。ジェニファー・アニストンの体型が、若いころよりも魅力的になっているような気がします。うらやましい限り・・・

投稿: keiko | 2011年1月15日 (土) 09時32分

初めまして。
私も最後まで楽しく見られました。
ジェニファー・アニストンを上手に表現してあり感心しました。
「ジェニファー・アニストンは人を幸せにする。」最高の誉め言葉です。
また、立ち寄りたいと思いました。

投稿: shuttlepapa | 2011年2月18日 (金) 09時47分

shuttlepapa様、はじめまして!ぜひまた立ち寄ってくださいね!!最近異様に寒い日が続きますし、こんな季節ほど、人の心を温めるジェニファー・アニストンの映画が必要かもしれません。厳冬の日本にジェニファーを!

投稿: keiko | 2011年2月18日 (金) 19時29分

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