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2011年5月

2011年5月31日 (火)

「ミッドナイト・エクスプレス」-自由の素晴らしさ、再確認-

相手の話す言葉が分からない。そのような環境で警察に捕まってしまったり、刑務所に入れられてしまったら、あなたは耐えられるだろうか?きっと自国で同様な経験をするより、何倍も何十倍も恐ろしいだろう。

本作は実際に起きた事件を元にしているそうだ。70年代、イスタンブールの空港からハシシを密輸しようとしたアメリカ人の若き男性が空港で警察に捕まり、その後刑務所に入れられ、4年の刑期が終わる頃裁判のやり直しがあり「懲役30年の刑」となり、じわじわと精神がおかしくなりつつある姿を残酷なまでに描く。主人公の男性ビリー・ヘイズは実際の人物(現在64歳)で、本作のレンタルDVDでは特典映像で彼や彼の父親のインタビューを見ることが可能だ。映画なのでもちろん大げさな演出もしているであろうが、あまりの完成度の高さに映画を見た後悪夢を見るほどの恐怖を心に植え付けられた。

イスタンブールの刑務所(撮影はトルコではなく、マルタの首都ヴァレッタで行われたそうだ!)の描き方がかなり衝撃的である。迷路のような古いスタイルの刑務所で、常に砂埃が舞っているような、臭ってきそうな雰囲気だ。「普通」の刑務所映画と雰囲気が違いすぎる。エキゾチックすぎて、余計に恐怖だ・・・ 刑務所にも二段階あり、最初の頃はまだ囚人仲間たちと外でバレーボールする機会があったり、お風呂に入ったり、ストレッチしたり、まあ、「シャバ」には出られないが、仲間と会話したりして気を紛らわすのも可能なレベルだったが、ある事件を引き起こした後ビリーが移動させられた刑務所は、ひどかった。暗闇の中、黙々と歩き回るしかストレス解消はないし、むやみに看守にぶたれる。ビリー及び周りの囚人たちは皆、虚ろな状態だった。

誰からも監視されずに普通に町を歩き、行きたい所に行き、会いたい人に会える、むやみにぶたれたりせずに、という自由がどれほど素晴らしいことか、ノーマルな生き方だと気づきづらい。「30年の刑(それも異国で)」を言い渡されたときのビリーの絶望に満ちた表情は、見ている私の胃に潰瘍をいくつか作ってくれた可能性がある。この映画は、痛い。

そんなとんでもないビリー・ヘイズを激しく演じたブラッド・デイヴィスは、若干ブラピ似のイケメンさん。今どんな俳優になっているのだろうと調べると、90年代に41歳の若さで亡くなっていた。

学生のときドジをしてビザの種類を誤って選択してしまい、旅行中スロバキアとハンガリーの国境の警察の小屋のような場所にしばらくの間「軟禁」されたことがある。小屋に入れられた理由がビザの問題だと理解できるまでやや時間がかかった。電車内のパスポートコントロール時に係の人に質問された際、言語が理解できなかったからだ。英語は世界の共通語ではないことも分かったし、何も悪いことをしてなくても警察風(軍人風)の制服を着た人に囲まれると精神的に追いつめられ、「私、決して怪しい人じゃありませんよ!」と過度に演じて汗をかくことも分かった。若き日のミニ版「ミッドナイト・エクスプレス体験」であった。

圭子

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2011年5月30日 (月)

月曜は気疲れ・・・なのでシチューで簡単ディナー

大好きなシチューです。今日は帰りは風がすごく強かったので、まっすぐ家に帰りました。冷凍庫に残っていた煮物用の冷凍野菜(さといも、レンコン、ニンジンなど)と、エノキダケ、豚ひき肉、玉ねぎ、で簡単シチューを作りました。デザートはサツマイモのレモン煮にメープルシロップをかけていただきました。

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天気が不安定ですね。皆様お体ご自愛ください。ところで圭子はダイエットがかなり必要な状態。ご飯抜きでシチューオンリーです。

圭子&亮一

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2011年5月29日 (日)

「ぼくのエリ 200歳の少女」を見ました!北欧風のディナー

スウェーデン映画「ぼくのエリ 200歳の少女」を見ました。ヴァンパイアものです。美しい映画でした。北欧と言えばサーモンなので、今日はサーモンのムニエルをメインにしました。

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実はチリ産のサーモンでした・・・気分はストックホルム、で作りました。サーモンにディル、塩コショウ、小麦粉をまぶし、ムニエルにしてみました。

サラダは、きゅうりとセロリです。手作りのヨーグルトに、マヨネーズ、オリーブオイル、塩、コショウ、すりニンニクを混ぜてドレッシングにしました。野菜とヨーグルトベースのドレッシング、合います。

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レモン汁もドレッシングに加えました。さっぱりします。

ジャガイモ、玉ねぎを牛乳で煮て、アンチョビと溶けるチーズをのせて焼きました。

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北欧風のグラタンです。

今日はSANTIAGOの白と合わせました。「ぼくのエリ 200歳の少女」は、なんとも言えない気持ちになる映画でした。好きになった人が「人間」でなかったら、と想像すると悲しい気持ちになります。それでも、好きになるのをやめることはできないものですね・・・最終的に、人間の主人公がどうなったかは、映画をお楽しみに。なお、この映画、ハリウッドでリメイクされ、「キック・アス」で「ヒット・ガール」を演じたあの子が主役を演じるそうですね。ハリウッドがリメイクすると、この寒々しいさみしい雰囲気がちょっと別物になってしまいそう・・・

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明日も乗り切りましょう!

圭子&亮一

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「ローラーガールズ・ダイアリー」-やっぱり、母親に理解されたいよな、娘は-

ドリュー・バリモアの監督デビュー作だ。なにも、こんなに困難な設定で映画を撮らなくても、もっと楽な映画にしたらよかったのに・・・本当に、よく頑張った、ドリュー。これだけでもう座布団三枚。

テキサスの田舎町ボーディーンに住むブリス(エレン・ペイジ)が、大都市オースティンでローラーゲームに出会い、「ハール・スカウト」というチームに入団し、自分の生きる場所を見つけていく、という話だ。田舎でくすぶっている時期と、自分の本当にやりたいことを見つけたときのエレン・ペイジの別人のような演技分けに、さすがだな、と感心。

この映画は単に「自分探し」だけではなく、娘なら誰でもぶつかる「母親との戦い」を描いている。私は子供がいないので、本当の意味での母親の気持ちはもちろん分からない。だが、40歳も過ぎた今、自分の人生で「ああ、あのときこうしておけばよかった」とか「もう少し工夫すれば今ごろもっといい生き方ができていたかもしれない」などとの後悔はたんまりとたまっている。自分に娘(同性の子供)がいたら「あなたにはお母さんができなかったことも、やりとげて、よりベターな人生をおくってもらいたい」と、プレッシャーを与えて息詰まる思いをさせていた可能性は大だ。なかなか自分の過去や現在に満足をすることは難しい。自分の子供には自分以上の幸せを与えたい、と感じるであろうことは、想像するに難しくない。

本作でも、母親(マーシャ・ゲイ・ハーデン)は、ブリスに美少女コンテストで勝ってもらいたい、とやっきになる。コンテストでブリスに着せるために買ったドレスもオーダーメードの高級品だ。(マーシャ・ゲイ・ハーデンは「イントゥ・ザ・ワイルド」でも主人公のお母さん役だった。お母さん役が上手な女優。)コンテストで優勝すれば、その後の人生も幸せになる、だからとにかく頑張れ、とプレッシャーをブリスに与える。そして、ブリスが「自分の本当の幸せは、ローラーゲームで仲間とプレーすること」と気付いた時、親子は一度決別する。

子供が自分の期待通りに動かなくなった時も、その子の意思、希望を信じて、認めてあげ、それがたとえ「一般的ではない方向」の夢だとしても応援するというのは、はたから見るよりも難しいだろう。誰だって、娘がお尻にあざを作って帰ってくるような生き方より、綺麗なドレスを着て、コンテストで優勝して、いい結婚をしてくれた方が安心するであろう。

しかし、本当は、娘は「あざはできるけど、これが一番好き。だからお母さんも応援して」と強く思うはず。娘にとって母親から認められ、誇りに思われること以上の幸せはないのだから。この映画は母親との難しい関係を体験した人だったら、誰でもいい涙が流せると思う。母親とうまく折り合いがついた人は「やっぱり親が理解してくれるのが、一番なだ」と、そして折り合いがつかなかった人は「こうやって理解してくれていたら、楽になれたのにな」と。

ブリスのチームとライバル関係にあるローラーゲームのチームにジュリエット・ルイスがいて、感動した。ジュリエット・ルイスの荒々しさ、パンクさが現在において、健在だということを確認でき、安心した。1994年作品「ナチュラル・ボーン・キラーズ」の頃よりパワーアップしている、はっきり言って。

ちなみに、「ハール・スカウト」のコーチ役のアンドリュー・ウィルソンはあの、鼻の形の特徴的なオーウェン・ウィルソンのお兄さんである。

圭子

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アジのひもので朝ごはん

昨日スーパーでアジのひものが半額になっていたので今日の朝食は決まりでした。

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定番の大根おろしを付け合わせました。

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味噌汁は小松菜とエノキダケです。福神漬を入れた卵焼きと昨日のくたくたピーマンの残りとグレープフルーツと自家製ヨーグルトというラインナップです。

今日は台風が接近しているで家の掃除をして過ごします。

圭子&亮一

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2011年5月28日 (土)

ロザンナの料理に乾杯ディナー

今日はロザンナの料理本「ロザンナの毎日だってイタリアン」を参考に料理を作りました。

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この本(1998年発行)は、簡単に料理の説明をしていて、本当に助かっています。ここに載っている料理、たいがい作りました。この写真はPollo fritto con formaggioです。

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鶏肉に切り込みをいれて、チーズをはさんで揚げました。ローズマリーをオイルでソテーして、香のついたオイルで揚げたので、鶏肉がいい香になりました。

これは、Peperonata。ピーマンをトマト缶でくたくたに煮た料理です。

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玉ねぎとセロリも入っています。仕上がりにお酢をたらすのがポイント。

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豆のサラダです。玉ねぎのみじん切りをたっぷり。

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ペペロンチーノです。本当はペペロンチーノには粉チーズをかけないのが一般的ですが、うちはチーズが大好きなので、かけちゃいます。

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URMENETAの赤と合わせました。カベルネ ソーヴィニヨン from チリ。しっかりとした味わいです。鶏肉に合いました。

「アド街ック天国」で今日「仙川」が取り上げられていました。かわいいお店が異様に多い町のようで、うちからも比較的近いし、今度行ってみようと思いました。

圭子&亮一

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「さよならもいわずに」は、悲しいです、ディナー

今日本屋で強烈な帯がかかっている漫画を買ってきました。「さよならもいわずに」という漫画です。上野顕太郎さんの漫画です。最愛の奥さんの死を描いた、とてもとても悲しい話です。帰りの電車の中で大半を読んでしまったのですが、駅から家までの道で泣けてきてしかたなかったです。

大事な人がこの世からいなくなってしまっても、世界はいつもと同じように回り続けるけれど、その世界はそれまでとは全く違うものになってしまいます。同じ場所に同じ建物は建っているし、町にはいつものようにたくさんの人が歩いているでしょう。でも、現実感はなくなり、自分の目には世界は全く違うものに映るのでしょう。家に帰っても、誰もいなくなるわけです。毎日「ただいま」と帰ってくる人が、帰ってこなくなるわけです。想像しただけで、倒れそうになりました。

私は小心者で、仕事場で失敗したり、人にちょっと冷たい態度をとられただけで、すぐに落ち込んで、もうこの世からいなくなってしまいたい、と思ってしまいます。でも、この漫画を読んで、この世にいたくない、とか簡単に思ってはいけないな、と思いました。そして、「外」の世界であまりいい格好したり、いい人になろうと過度に努力しないで、家族や本当に仲の良い友達を大事にしていればいいな、そういうことに注力しよう、と思いました。

上野顕太郎さんはきっと映画が大好きなのでしょう。いろいろな映画のワンシーンが漫画に出てきます。「ブレードランナー」からの一こまも出てきます。大好きなシーンが漫画で描かれていてうれしかったです。「tears in rain」のところです。映画が好きな方にもお勧めです。

このような漫画を読んだ後です。家族を思いながらご飯を作りました。亮一の大好きなハンバーグに決定です。

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ハンバーグっていいですね。

亮一が先日お友達にいただいた金柑です。お酒に漬けた金柑!

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つやつやです。

豚バラ肉で巻いて、ソテーして、おつまみにしました。

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ころころしてかわいいですね。

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パスタは小松菜と豚肉です。今日もSANTIAGO(丸紅さん輸入)でカジュアルディナーでした!

圭子&亮一

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2011年5月26日 (木)

レアチーズケーキを作ってみましたディナー

今日はスーパーで、牛乳と混ぜるだけで簡単にできるチーズケーキの材料を見つけました。日清製粉グループの「日清お菓子百科」シリーズ中の商品「クールンレアチーズケーキ」です。冷たい牛乳と混ぜてお皿にセットして冷蔵庫で冷やすだけ。実はお菓子を作ったこと、ほとんどないのですが、そんな私でも出来ました。まずはケーキを用意しておいて、冷やしている間にカレーを作り、充実した夕飯になりました!

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カレーは、本ひらたけ、玉ねぎ、キャベツ、鶏挽肉、というかなりPunk な感じの材料です。普通の「じゃがいも、玉ねぎ、ニンジン、お肉」という組み合わせではなく、突然カレーを欲する衝動が襲ってくるので、もう材料はこだわりません。冷蔵庫にあるものをごちゃ混ぜにして作ります。「ルー」は常備しておりますので・・・

これができあがりのケーキです。

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なかなかいい感じですよね!!

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切るとこんな感じです。実はイチゴをスライスして用意しておいたのです、トッピングしようと思って。なのに、食べ終わってからイチゴの存在を思い出しました。絵的にイチゴがのっていた方が可愛かったのになああ。半分食べて、残りは明日の朝ごはんにでも食べましょう。

圭子&亮一

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Rucola Selvatica で野生的にディナー

「ルッコラセルバチカ」という野菜を亮一が買ってきました。イタリア語で「Rucola Selvatica」で、「野生のルッコラ」という意味です。(イタリア語的には「ルーコラ セルバーティカ」って感じですかね) ハウス食品さんからの野菜です。普通のルッコラより、ワイルドな感じで野性味あふれるサラダになりました!

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ベビーリーフとルッコラセルバチカをハニーマスタード、オリーブオイル、ゆず風味のポン酢、塩、こしょうのドレッシングで和えて茹で卵をのせました。ちなみに、昔はルッコラなんて日本では普通には売っていませんでしたね。昔学生の頃イタリア語を専攻していましたが、そのころ使用していた辞書(昭和62年 初版7刷発行の「伊和中辞典」版元小学館)ではrucola をひくと、「キバナスズシロ」と書いています。がちょーん!!

メインは山形牛のステーキです。

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付け合わせはピーマンと「本ひらたけ」(三重の野菜)です。

トーストにレバーペーストをつけていただきました。「三元豚レバーペースト」です。

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レバーペーストを食べるといつも思い出すこと・・・ 生まれて初めての海外旅行でロンドンに行ったとき、YMCAで同じ部屋をシェアした日本人の女性。私は短い間しかロンドンにいなかったのですが、彼女はもう長期に渡ってロンドンに滞在していて、サバイバルな生き方を身につけていました。物価の高いロンドン。いつも外食をしていてはお金がもちません。彼女が身につけたコツは「スーパーでパンを一斤買ってきて、ひたすら瓶詰のレバーペーストを塗って食べる(機内食のときにもらったプラスチックのナイフで)」ということ。「野菜はどうするの?」と聞くと、「ときどきマクドナルドでハンバーガーを食べて、そこに挟まれているレタスを食べる。これで大丈夫」と。とても調子が悪そうな女性でした・・・ 私も真似をしてスーパーでレバーペーストを買ってきてパンに塗る、という方式を真似していたら、真夏だったので、すぐにレバーペーストが干からびてしまいました。室温だし。なので食べきる前に捨てざるを得ないことに・・・ 青春の思い出、レバーペースト。

今日は奮発してピノノワール。豊田通商さん輸入のMaison Roche de Bellene のブルゴーニュです。お肉にばっちり合いました。

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たまには、いいでしょう。うちはブリア・サヴァランの生まれ変わりなので、許してください・・・

亮一です。先日ラッセル・クロウの「ロビン・フッド」を見ました。名前は知っているのですが実は彼のことはほとんど情報を持っていないことに気付きました。ジョンと言う名前のイギリス王がいることも知りませんでした。映画には知的に心動かされることが多々あります。馬や剣を使用した格闘シーンは日本の黒澤監督等の映画の影響を感じます。「スター・ウォーズ」もそうですが、映画の世界ではお互いに影響され合ってますね。今回は「キック・アス」の敵役のマフィアのお父さん役(俳優:マーク・ストロング)がいい味を醸し出す敵役をまた演じてくれてます。注目です。

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おいしすぎて日が変わってしまいました。おやすみなさい・・・

圭子&亮一

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2011年5月24日 (火)

初夏風さわやかマリメッコですディナー

この間銀座の「マリメッコ」で初夏にぴったりの緑のペーパーナプキンを買ってきました。そんなさわやかなナプキンにぴったりの、白ワインに合うディナーにしてみました。

鱈とSURIMI(カニカマ)のフライをベビーリーフのサラダにのせました。サラダには新玉ねぎ、ピーマン、ナスを焼いて混ぜました。フライは圭子担当、サラダは亮一担当です。

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カラッとオリーブオイルで揚げました。パン粉に粉チーズを混ぜています。

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今回のカニカマはリアルです。本物のカニのフライみたいです!

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アジの刺身サラダです。ゆずこしょうとマヨネーズ、オリーブオイルに刺身のつまにプチトマトを合わせました。

今日はオーストラリアの「セント・ハレット タティアラ シャルドネ」と合わせました。まろやかな味の白ワインです。魚のフライにとても合います。

今日は視察でルミネtheよしもとのライブを見てきました。さすがに平日は空席がありましたが、間近で見ると迫力が違いますね。お勧めです。

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マリメッコ、元気になりますね。圭子は今日は頭痛で頭が爆発しそうな一日でした。天気のせいでしょうか、年齢のせいでしょうか・・・ペーパーナプキンの色とか、そういう小さなことが、救いになります。

圭子&亮一

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2011年5月22日 (日)

銀座で揚げまんじゅうを買ってきましたディナー

銀座コアビルのB1に銀座菊廼舎(きくのや)さんという和菓子屋さんがあります。銀座に髪を切りに行ったときはいつもここで和菓子を買います。

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特に大好きなのがこの揚げまんじゅうです。

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ものすごく好きなんです!銀座に行くのって私にとっては髪を切りに行くときくらい。なので行ったら絶対寄るのです。

今日のパスタはナスのミートソース。

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ナスとひき肉って合いますね。

茹で鶏をベビーリーフのサラダにのせました。

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マヨネーズとポン酢を混ぜたソースをかけました。

厚揚げと豚バラ肉の料理は亮一担当です。解説よろしく!

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厚揚げをオリーブオイルで塩コショーでソテーしました。少量の豚バラ肉を一緒にソテーして、味を同化させました。少しだけヘルシーになりました。

今日もいつものSANTIAGOの赤と合わせました。

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銀座はまだ、外国人観光客が少ない様子でした・・・

圭子&亮一

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「ウィズネイルと僕(Withnail and I)」-絶対いつか、日本語字幕で見たい秀作-

大笑いし、同時に人生の寂しさを味わうことができるので、何度見ても巻き戻して(私が持っているのはVHSだ)見てしまう、そんな秀作だ。1986年作品である。

Withnail(邦題は「ウィズネイル・・・」だが、実際の発音は「ウィズナル」の方が近い)と「僕」はロンドンのカムデンに住む若き売れない俳優だ。時代は1969年。

Withnailはボサボサ頭で昼夜関係なく酒浸り。しかし姿勢の良さや、チェルシーの屋敷街に住む「モンティー叔父さん」の存在からも、上の方の中流階級出身と見える。(Withnailもモンティーも「ハーロー校」を出ている設定だ。)

「僕」もWithnailと同様に俳優としては全く成功していない。常に不安げな表情をしている。

そんな二人は「このままでは息がつまる。気分を変えようぜ!」とカントリーサイドに繰り出す。おんぼろの「ジャギュア」で!(伊丹十三万歳)

ロンドンの薄暗いフラットでの二人のやりとり、カントリーサイドのコテージ(モンティーの所有物)でのドタバタホリデー、そしてその往路帰路での車内の会話。どれも涙がでるほど笑えるのだが、二人の「成功していない若者同士」の関係は、は片方に「希望の光」が見え始めたときに、若干変化を見せる。この映画は、バカばかりやっているおアホな若者の中の「青春の残酷な苦み」も描いているから、名作なのだ。

Withnailを演じるのはリチャード・E・グラント。彼自身大臣を父親を持つ恵まれた家の出だ。ハーロー校出身でシャトー・マルゴーをボトルからラッパ飲みするWithnailを演じるのにぴったりだ。

彼の怪しい叔父さんモンティーを演じるのはリチャード・グリフィス。ハリー・ポッターの叔父さん役でおなじみの俳優だ。「僕」役はポール・マクガンだが、残念ながら本作以外での彼を私は知らない。

寒いフラットの中、部屋の中でもコートを着ているWithnailが、ものすごく格好良い。雨のリージェンツ・パークで狼に向かいシェークスピアを演じるWithnail。こういう映画、もう今後生まれないだろう、な。

監督は、「アデルの恋の物語」でイザベル・アジャーニがのめり込む恋の対象である将校を演じたブルース・ロビンソンだ。

本作は日本ではレンタルDVDを見ることができない。私は昔イギリスに住んでいたとき映画館で見てはまり、その後イギリスを再び訪れた際「TENTH ANNIVERSARY版」のVHSを買い、神保町のビデオ方式変換ショップで日本でも見ることの可能な方式に換えてもらった。だから一度も字幕入りで見ていない。この映画はイギリスではカルト的人気があり、時代を経ても映画館で再上映されている。なのでイギリスに行って見るか、海外からDVDなどを買い求めないと見ることができないのが現状だ。多分、一度見たら人生が変わるほどの影響をたくさんの人に与えるはずの秀作なので、なんとか日本で字幕入りで購入・レンタルができるようになって欲しい。本当に、それを、希望している。

圭子

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2011年5月21日 (土)

炊き込みガーリックご飯ディナー!

今日は圭子が外出して知人と夕食なので、私一人の夕食です。スタミナをつけるためにガーリックライスを炊き込みご飯で簡単に作りました。

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お米を研いで炊飯器に水を規定どおり入れてそこにニンニク、ベーコン、エリンギ、コンソメキューブ、バターを加えてスイッチを入れるだけです。出来上がりにベランダのパセリを散らしました。

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焼き鳥風なものが食べたくなり鶏もも肉をおおざっぱにカットして皮の方からフライパンでオリーブオイルで焼きました。合わせてアスパラ、ねぎも焼きました。塩を上からふっただけです。下にベビーリーフを敷きました。

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こんな感じです。ビールで食べます。今年の夏の節電と熱中症対策は頭が痛いですね。冬は湯たんぽがありましたが、今のところアイスノンぐらいしか思いつきません。

亮一

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2011年5月20日 (金)

厚揚げとカレーでほのぼのディナー

今日は厚揚げが食べたい、と昼から思っていました。そういう日もありますね・・・

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みりん、酒、醤油、砂糖、味噌の味付けで、厚揚げを料理しました。できあがりにごまをかけました。

ブロッコリーの茎の部分、ジャガイモ、玉ねぎ、豚バラ肉で簡単にカレーを作りました。いつものように、材料を小さく刻んでスピーディに完成しました。

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温泉卵はカレーにのせて食べました!今日は頻繁に地震があり、非常に焦りました・・・

圭子&亮一

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「ミックマック」-仲間がいれば、それで幸せ-

パリが、黄金色に染まり、まるで絵本の風景のようだ。優しい映画だ。

ひょんな事件で銃弾が頭の中に残ってしまったという悲惨な男バジル。元の職場にも戻れず、住む場所も失う。しかしバジルの人生はそれほど悪い方にはいかない。不思議な館に住む特徴ありまくりの仲間と出会い、奇妙で暖かい共同生活が始まる。(そして仲間たちとのおかしなおかしな「復讐劇」も始まる・・・)

この映画は、明るい反戦映画だ。銃や地雷を戦地に売り、金を儲け、スタイリッシュな家に住む社長さんたちは、ご飯を寒々しいダイニングルームで食べ、バジルたち「社会のはみ出し者たち」は、いつも仲良しメンバー揃ってテーブルにつき、ヨランド・モロー演じる「お母ちゃん」の暖かいご飯をニコニコしながら食べる。前者は経済的な成功者だが人として幸せな方がどちらかは、一目瞭然だ。(おとぎ話的だが、こういう仲間と一緒に過ごせるなら、私もメンバーに加わりたいな、と妄想してしまった。)

バジルの仲間の一人「人間大砲」のフラカスを、ドミニク・ピノン(Dominique Pinon)が演じているが、彼を見たとき、「『DIVA』の殺し屋を演じたドミニク・ピノン風の俳優だな」と思って見ていて、エンドロールで「あ!ピノン本人だ!」と気付く。「DIVA」は私の人生ベスト5に入るかなり重要な映画だ・・・ とにかく、ピノン、「DIVA」時20代、現在50代でややふっくらしたが、一度見たら忘れられない個性は健在。こういう俳優、大好きだ。

せつな的なお話だ。バジルの頭に入った銃弾は、いつ彼に悪さをするかもわからない。明日はどうなるか、とても不安定だろう。そんな日々だからこそ、毎日無事に「アジト」に戻った暁には、これが最後の晩餐になっても構わないくらいに全力でお母ちゃんの料理を味わう、そして、愛する人を、愛す。あまり先のことばかり考えて勝手に不安にならずとも、幸せは今ここに、ある、安心せよ、という気分になる良作。

パリの数々の美しい名所が拝める映画だ。リヨン駅内にあるレストラン「Train Bleu」(トラン・ブルー)も撮影に使われている。昔トラン・ブルーで食べた夢のようにおいしいクレーム・ブリュレの写真を探してみた。

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圭子

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2011年5月19日 (木)

リーズナブルなオージービーフを国産牛脂で高級に変身させましたディナー

スーパーで手頃な価格のオージービーフを見つけました。無料の牛脂をいただいてきて、すりニンニクとともに亮一がまるで高級なお肉のように美味しく変身させました。

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付け合わせはプチトマト、ブロッコリー、ジャガイモです。

今日はドタバタしていてあまり時間が取れなかったので、簡単なパスタです。新玉ねぎとコンビーフを炒めてスパゲティとからめました。

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シンプルなのですが、コンビーフ好きな方なら結構いいかも!?

今日はURMENETAと合わせました。チリのカベルネソーヴィニヨンです。

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明日は金曜、うれしいな!

圭子&亮一

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2011年5月18日 (水)

追悼児玉清さん「アタック25」ディナー

小学生のころ、日曜の午後は必ず「アタック25」を見ていました。そして、そんな「アタック25」の司会を約36年間務めていらっしゃった児玉清さんがお亡くなりになりました。すっとしたダンディーな、理想のお父さん、という風貌で、かつとても知的(原書でミステリーを読んでいらっしゃいました)。憧れていました。

「アタック25」と言えば、私が小さいころは「エールフランスで行くパリ」。番組の終わりの方で、優勝者がフィルムクイズに正解すると、パリ行きの旅行が当たるというもの。そのフィルムクイズのコーナーが大好きでした。「大人になったら、エールフランスでパリに行くんだ!」と思っていました。

ヨーロッパに対する深い興味もこの「エールフランスで行くパリ」のコーナーが発端だったのかも知れません。そう思うと、この番組、そして児玉清さんが、自分の生き方までにも影響を与えてくれた、と思わざるを得ません。

「アタック25」のパネルを模して、プロセスチーズとパプリカでパネルボードを再現してみました。

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最近まで、「ワーズハウスへようこそ」という5分間くらいの短い番組で、よく誤って使われる日本語表現の正しい使い方を紹介なさっていました。そこで、孫娘に正しい日本語を教えてあげる優しいおじいちゃん役を演じていらっしゃいました。まさに児玉清さん、という役。大学教授の役でした。たまにこの番組を見ては、「小さいとき、自分にこういうおじいちゃんがいたらよかっただろうな」と思いました。私はおじいちゃんもおばあちゃんも、4人とも早く亡くなり、会った記憶もないし、おじいちゃん・おばあちゃんに甘えた経験がないので。

ご冥福をお祈りします。

圭子

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工夫してヘルシーにしてみましたディナー

遅めの夕食です。でも今日はワインを飲む、と決めていた日なのであきらめませんでした。

またしゃぶしゃぶサラダを作りました。豚肉はお酒を入れたお湯でさっとゆでました。野菜を多めに、お肉は控えめに、でヘルシー感を出しました。

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ゆず風味のポン酢、オリーブオイル、ごま油、マヨネーズ、塩コショウ、牡蠣醤油、少量の砂糖を混ぜて、ドレッシングにしました。

夕飯準備のついでに保存食の切干大根の煮物を作りました。お弁当用です。でもお酒のつまみにもなりそうだし、出してみました。作るとき塩コンブを入れるのが圭子オリジナル!いい「だし」になります。

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夜も更けてきましたので、スパゲティは量をひかえ目に。ベーコン、ほうれん草、玉ねぎをアーリオオーリオペペロンチーノ味で。ほうれん草と玉ねぎはパスタをゆでるときに一緒にゆでました。炒めたベーコンと、ゆであがったパスタなどをボールで和えたので、オリーブオイルで全体を一緒に炒めるより、たぶんカロリーダウンできたのではないでしょうか。

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ベーコンとほうれん草って合いますね。

今日も普段着ワインのSANTIAGO赤と合わせました。(いつか「チリワインSANTIAGOと合わせる素敵な普段着ディナー」なんて本出せそうなくらい、うちのブログはSANTIAGOばっかりですね!妄想妄想・・・)近所にダイエー系のスーパーがあるので、いつでも手に入ります。超ワインコインワイン。

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映画「東京島」を見ながらのディナーです。無人島で久しぶりの豚肉をむさぼるように食べる木村多江氏がものすごくよかった・・・シンプルにあぶっただけの豚肉ほどおいしいものはないでしょうね・・・あの環境では。原作の「東京島」の中の主人公の女性のイメージより、ずっとこぎれいな木村多江氏でした。ああ、豚肉食べたくなった!!

圭子&亮一

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2011年5月16日 (月)

モヤシはみんなの強い味方ディナー

今日は和食です。前の晩から鶏肉を酒、醤油、メープルシロップ(!)で下味をつけておきました。片栗粉をつけて揚げました。

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酒のおかげか、やわらかくなりました。

モヤシはみんなの味方です!リーズナブルで栄養価も高し。挽肉、ニンニクとともに、オイスターソース炒め。

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ご飯がすすみます。

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麩とモヤシの味噌汁をつけました。いただきます~

圭子&亮一

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2011年5月15日 (日)

男子ごはんの「ペッパーチキン」の真似っこディナー

今朝テレビで見た太一君とケンタロウさんの「男子ごはん」でおいしそうなペッパーチキンを紹介していました。黒コショウ大好きな圭子&亮一はさっそく真似してみました。

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ケンタロウさんみたいに鶏をパリッと焼くのは難しい・・・皮の表面をもっとパリパリにしたかったです。また今度挑戦してみます。仕上げにコショウをこれでもかとたくさんかけました。

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今日もいつものSANTIAGO赤に合わせました。気分を変えて、テーブルクロスをかけてみました。ポップな色遣いです。ドラマ「仁」を見ながら興奮気味で食べました。大沢たかおって1968年生まれということは生まれた年同じだ(圭子と、です)。そう考えると彼はかなり若々しさを維持している、と思えます。ずっと年下と思ってた・・・大沢たかおかっこよすぎます。一緒に江戸時代にタイムスリップして、ともに「仁友堂」を支えたい、そして、咲さん(綾瀬はるか)と争いたい!私じゃ駄目ですか??先生!?

圭子&亮一

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鮭のゆず風味ポン酢漬けでさわやか朝ご飯

おはようございます。今朝は、鮭を焼いて、ゆず風味のポン酢にじゅっと漬けこんでみました。

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酸っぱさも加わり、さわやかになります。

麩、しいたけ、長ネギの味噌汁、昨日の蒸し野菜などの残り、もずくで朝ごはんです。

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亮一&圭子

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2011年5月14日 (土)

簡単アイオリソースで気分はプロヴァンス風ディナー

急に蒸し暑くなりましたね。ちょっと前まで暖房をしていたのに、もう「暑い暑い!」と言ってます。季節があるっていいですね。

今日は野菜、魚、肉を蒸して、アイオリソースをつけていただきました。

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大胆に蒸し器でとうもろこし、新じゃがいも、しいたけ、たら、アサリ、手羽元、えび、ブロッコリー、ニンジン、紫たまねぎ、ゴーヤを一緒に蒸しました。

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簡略な作り方でアイオリソースを作りました。マヨネーズ、すりにんにく、きざみパセリにオリーブオイルに塩コショーで味を整えました。

サラダには「松山あげ」をちょっとフライパンでカリッと焼いて、クルトンのように野菜に和え得てみました。

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さくさくしてあげがおいしいですよ。

今日はシャポー・ブルー ブランに合わせました。ワンコインワインです。辛口で、今日のようなさわやかな夏らしいメニューにぴったり。

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今日はご飯を食べながら「終着駅 トルストイ最後の旅」を見ました。ヘレン・ミレン姉御がかなりいい味出していました。ところで、こういう「ロシアが舞台で登場人物もロシア人だが、演じている人のほとんどはイギリス人、会話も全部英語」という映画、ロシア人の人が見たらどのような思うのか、聞いてみたいです。たとえば私たちの定番のドラマ(「忠臣蔵」など)を、全員ちょんまげだけど、西洋人だけで演じて、会話も英語で、でも設定は江戸、のような映画だと、違和感を感じまくると思うのですが、それに比べると、白人が白人を演じていると「ま、いいか」となるのでしょうか?それとも「いやああああ!むっちゃ変!俺らこんな歩き方しねえよ!!」と感じるのでしょうか。こういうことが、ものすごく気になります。Helen Mirren is almost god in the film "The Last Station".

圭子&亮一

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あわただしい朝の簡単パンご飯

今日も朝の英会話クラスをひかえ、、どたばたモードです。KINOKUNIYAで亮一が買ってきた「イギリスパン」で朝ご飯。なんで「イギリス」って言うんでしょうね、このパン。目玉焼きで簡単に食べました。目玉焼きには醤油派です。

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目玉焼き大好き!

亮一の手作りヨーグルトには、メープルシロップをかけていただきました。

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先日作った挽肉カレーの残りを温めて添えました。土曜にクラスを取るようになり、朝早く起きるようになりました。一日が長くなりますね、早起きすると。

圭子&亮一

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2011年5月12日 (木)

スピーディに挽肉カレーでディナー

今日はノンアルコールの日です。圭子と亮一は、肝臓をいたわるために、週に3回を目標に禁酒デーを設定しています。今日はカレーです。

帰宅後映画「シングルマン」のレビューをせっせと書いていたら、あっと言う間に時間がたってしまいました。いつもの挽肉とみじん切り野菜でスピードカレーを作りました。

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玉ねぎ、ニンジン、ニンニク、生姜、タケノコの水煮を細かく切って挽肉と一緒に炒めました。あとは鍋に移して、ささっと煮てカレールーを入れました。細かく切って煮たので早く火が通りました。ナスはスライスして別にソテーしておき、出来上がり際に鍋に入れました。カレーを急いで作るときは、味を複雑にするため、醤油、ケチャップ、ウスターソースを仕上げに入れると、なかなかいいですよ。卵豆腐とサラダ、アスパラ、らっきょうを添えて、いただきます~

圭子&亮一

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「シングルマン」-大丈夫、一つの愛を失っても、また別の愛に救われるから-

コリン・ファースの薄い唇って、本当にいいな、と見入ってしまった。コリン・ファース好きなら、ほぼ全シーンで彼を堪能できるので、最高の映画である。

長年の恋人ジムを交通事故で失ってから、生きる気力のなくなった大学教授のジョージの、「もう死んでやる」と決心した一日の様子を描いている。ジョージの、ジムとの思い出の日々も回想シーンで描かれるし、また、希望を失いつつも新しい人間関係をはぐくむ姿も描かれる。一瞬たりとも無駄なシーンがない。

事故死したジムを演じるのは、この世にこんな完璧な男はいるのか?と信じがたい美しさのマシュー・グッド(Matthew Goode)。「Brideshead Revisted」(邦題は「情愛と友情」という、「情」が重なっていて、ややしつこい感じだが・・・)のチャールズ役のときも美しかった。今回は、さらに美しさパワーアップ。トム・フォードの美的世界に最高にマッチする色気だった。マシュー・グッドのお肌つるつるの美しさは、「アメリカン・サイコ」のパット・ベイトマン(役のクリスチャン・ベール)並だ。

ジョージ(コリン・ファース)は、死を意識しつつも、人生をがらっと変えてくれそうな新鮮な存在であるケニーと出会う。(ケニーだけではなく、コンビニのような場所で恐ろしいほどのイケメンスペイン人とも、いい感じで、出会う!)ケニーは大学の生徒だ。なんとこのケニーを演じるのが、「アバウト・ア・ボーイ」でヒュー・グラントと仲良くなった男の子マーカスの役を演じていた(当時)子役のニコラス・ホルトなのだ!!丸顔で、ちょっとふっくらした男の子だったのに、今やすっかりきれいな青年になっている。こりゃ、私も年取るわけだな、子供がこんなに背が伸びて、モデルみたいな大人に成長するんだもの、こっちも白髪が増えるわけだ。

面白いことに、映画の主要な役を演じるマシュー・グッドもニコラス・ホルトもイギリス人なのに、アメリカ人役。そして、ジョージの友人チャーリー役のジュリアン・ムーアは逆に、アメリカ人なのに、イギリス人役。もう、国籍などの境界はぼんやりしてきているのかもしれない、映画界は。

さすが、トム・フォードだ、とうならせるシーンが多々ある。ファッションの世界の帝王なので、何かと美しい。コリン・ファースの衣装はトム・フォードデザインのものらしい。シャツもジャケットもパンツも、コリンをスリムに見せている。ジョージが死を意識し、遺書などを用意するシーンでバックに流れるのはカタラーニのオペラ「La Wally」だ。この曲は、死を覚悟した娘が歌う悲しい歌だが、メロディーに盛り上がりもあり、高揚感もある。こういう曲をかけながら死の準備をする、という設定。とても美しいシーンだ。あと、ジュリアン・ムーアがアイラインをひいているシーンの彼女の目のドアップ。アートの世界だ。

コリン・ファースの映画デビュー作「アナザー・カントリー」をまた見て、彼を復習しようと思う。「アナカン」もだし、「モーリス」もそうだ。本作もそうだが、ゲイがテーマの映画を見ると、人を愛することの素晴らしさと悲しさと難しさを見終わった後じんわりと考えてしまう。

本作で映画監督デビューとなったトム・フォード。彼のデザインする服やメガネを改めて調べたが、男が本当に恰好よく見える究極のファッションを生み出している。こういうスーツを着ると、人生変わるだろうな。いつか、ものすごく無理をして、伊勢丹メンズ館で、スーツを愛する夫に買ってあげたいと、ひそかに思ってしまった・・・ (まずは、メガネくらいから、か。)

圭子

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2011年5月11日 (水)

しゃぶしゃぶサラダでさっぱりディナー

今日は久しぶりに牛肉をどーんと食べたいな、と思い帰宅途中スーパーに行ったら、手頃な値段の牛肉は売り切れ・・・ しゃぶしゃぶ用の豚肉があったのでしゃぶしゃぶサラダにすることにしました。

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お酒を入れたお湯で豚肉を茹でて、冷水で冷やしました。水菜やパプリカ、プチトマト、長ネギと混ぜて、ゆず味のポン酢とオリーブオイルで和えました。これからの蒸し暑い日にぴったり。

さっぱりとしたサラダで軽くご飯を済ませるわけにはいかない圭子と亮一。こってりとしたミートソース(しめじ入り)で満足満足。

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やめられませんな、パスタ。

今日は水曜ドラマ「リバウンド」を見てなぜか涙。相武紗季も、もこみちも、ものすごくいい!脚本がきちんとしているので、一見ドタバタギャグドラマですが、心をわしづかみにされる場面も多々ある。相武紗季ってこんなにいい女優だったの?と驚き。このドラマ、映画化してもうまくいくかも・・・

今日はちょっと奮発してCANTICO(キャンティ)と合わせました。奮発と言っても、1000円しませんぞ。

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圭子&亮一

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「わたしを離さないで」-Baby, never let me go...-

原作はとてもとても不思議な話だ。臓器提供者になるべく生み出されたクローン人間の物語。SF的題材だが、舞台は少し前(70年代から90年代)のイギリスなので、懐かしい匂いも漂う。

作者カズオ・イシグロがエグゼクティブプロデューサーに名を連ねているだけあり、原作をかなり忠実に描いている。中には本を読んでいて思い浮かべた風景と同じような場面がいくつもあった。ひとつは、トミーとキャシーがマダムを訪ねに行く場面の前のシーンだ。事前にキャシーがひとりで場所のチェックに行く場面。この場面はなぜか頭で思い浮かべたシーンと同じような雰囲気だった。

キャシー役のキャリー・マリガンは、赤ちゃんのようなふんわりした頬をしていて、一見妖精のような甘い声をしていそうなのだが、実はしっかり落ち着いた低めの声で、そのギャップがよい。彼女のナレーションがバックに流れ、彼女自体はなにも話さず黙っている、というシーンが多い。こういうシーンははっきり言ってごまかしがきかないだろうし、下手するとスクリーン越しで見ている客たちになにも心情が伝わらない危険性もある、演技力のない人だったら。しかしマリガンの場合、全ての「裏にナレーション+本人は無言」のシーンで、私たちの心をこれでもかとかき乱す。あっぱれ、赤ちゃんほっぺ。

ルースを演じるキーラ・ナイトレイは、「この人こんな顔だっけ?こんな顔の彼女見たことない」と衝撃を受けるほどの役作り。これまたあっぱれ、だ。本来かなり魅力的な人だから、これは覚悟をきめて演じたはずだ。ずっと、心のゆがんだ意地悪キャラ(心もゆがむであろう、この境遇は。)だが、最後にどんでん返しで涙を誘う。貴族の役も、海賊と一緒に戦うおてんば役も、ジェーン・オースティンものも、なんでもこなしてきたが、今回のような屈折系キャラも今後見てみたい。

トミー役のアンドリュー・ガーフィールドに関しては、アメリカ人なのにこんなにイギリス風英語を話していて、あっぱれ、と思って調べたら、アメリカとイギリスの二重国籍で、イギリス育ちだそうだ。彼の「帰り道の叫び」シーンも、原作からの印象のままだ。ほとんどデジャブ。この叫びシーンからエンドロールまでずっと泣いてしまった。

長い、短い、の差はあれ、いつか私たちの人生は「コンプリート」する。命が無限だと思うと、大好きな人と出会えたり、一緒に笑ったりする経験をもてることが希有な幸福なのだと気づかないまま終わってしてしまうのではないだろうか。SF的な、非現実的な題材を選びつつ、この究極かつシンプルなメッセージを伝えたかったのではないだろうか、作者は。

ちなみにキャシーの子供時代を演じる子役がはっきり言ってキャリー・マリガン本人を元にしたCGかと思うようなそっくりさだった。キャリー・マリガンのクローンか!?可愛くて可愛くて、見ているだけで、泣けてくるほどの愛らしさだった。

圭子

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2011年5月 9日 (月)

「わたしの可愛い人 シェリ」-あの人は振り返らず立ち去った・・・でも私はこれからも、生きていく-

ミシェル・ファイファーがベルエポックの時代のパリを舞台に、40代の元高級娼婦レアを演じる。レアは、自分の息子でもおかしくないほどの年下の甘えん坊でわがままで、生意気で、美しすぎる青年シェリと甘い生活を送る、6年も!だが、そんなシェリが結婚することになり、そこからの話がこの映画のメインだ。

若いシェリは自分よりももっと若い嫁を娶る。だが、レアとの甘い関係を忘れられないシェリの心は揺れ動く。そして、心にぽっかりと穴があきつつも、持ち前の気高さで美しく社交につとめ、保養地ビアリッツでいい男ハンティングしながらも、シェリではないと心の隙間を埋められないことを痛いほど知るレア。

「危険な関係」のときもそうだが、ミシェル・ファイファーは時代劇ドレスが本当に似合う。40代の元高級娼婦のセンスのある、頭もよくて色気のある役にものすごくはまっている。それにしても彼女が50代だということが信じがたい。 「恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ」のころと変わらない体型・・・

対するシェリを演じるルパート・フレンドもなまめかしい美しさで、ああ、こういう男に「Kiss me.」とまっすぐ面と向かって言われたいものだ、1週間後にこっぴどく傷つけられてボロボロになってもいいから・・・と思わせるタイプだ。(どういうタイプだ!?)ちなみにルパート・フレンドのお髭姿は「ヴィクトリア女王 世紀の愛」でのアルバート公役で楽しめる。この人もコスチューム映画にぴったりの古典的な顔立ちをしている。

この映画のように、年齢差のある女性と男性だけではない。恋愛関係で、突然燃えるような恋がさめてしまい、相手のことを「宝石だと思っていたのに単なる石ころ」に見えてしまうことは、よくあることだ。そしてそうなってしまうと、もう元には戻らず、急速に愛が終わってしまう。この「宝石→石ころ現象」は男・女のどちらから始まるか予想もつかない。心は制御できないものだ。

いったんレアと別れ、それでもどうしても彼女を忘れられずに夜中に彼女の屋敷を訪れるシェリ。レアはそれまで強がった生活をして自分をなんとかしゃんと立たせていた気力がなくなり、自分の元へ舞い戻った最愛の男にメロメロになる。そうなってしまうと今度は冷静になるのはシェリの番だ。ああ、愛ってめんどうくさい。仕事や勉強とは違い、段取り通りには絶対にいかないのだ。

原作のコレットの「シェリ」を読みたいと強く思った。コレットの時代の実在の高級娼婦に「ラ・ベル・オテロ」がいる。彼女のことは桐生操の「世界悪女大全」(文春文庫)に詳しい。びっくりするほど細いウェストのオテロの写真もその本に載っている。ヨーロッパの貴族を虜にしたオテロ。ルックスの魅力だけではなかったはずだ。

この映画を見ていて、女にはレアの召使いローズのような、自分の過去も現在も心の中身も全て理解してくれて、味方でいてくれる人がそばにいたら、どんなことがあっても生きていけるのかもしれない、と思った。朝から晩までつかず離れず世話を焼いてくれ、最愛の男を失って、もう生きていけないわ、と涙でおぼれそうになっても、温かい飲み物をベッドに運んでくれる理解者がいれば、生きていけるのではないだろうか、と本気で思った。

圭子

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2011年5月 8日 (日)

黒澤明の「夢」を見ながらのディナー

今日は母の日ですね。母なる日本の大地を考えるために黒澤の「夢」をみながらの食事です。先日、訪問した富士吉田の北口本宮冨士浅間神社でオムニバスの最初の話、「日照り雨」をロケしたそうです。地元のタクシーの運転手さんに伺いました。

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サンドイッチ用のパンを少しトーストして、オイルサーディンやいくらをのせてカナッペにしました。今日は午前中にもう一本映画を見ました。「わたしの可愛い人 シェリ」というベルエポックの頃のフランスが舞台の美しい映画。今日の夕飯はベルエポックを意識してかわいらしくしてみました。

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これはペンネをジェノベーゼソースであえたもの。

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ホタテ、鶏のささみ、タケノコをフライにしました。パーティにもよいかもしれません。

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CRISTALINOというカバに合わせました。辛口でおいしいスパークリングワインです。

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デザートはJR古淵駅近くのケーキ屋さん「LES HALLES」で買ったケーキとマカロンです。上はチョコレートのケーキです。濃厚な味でおいしかったです。

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こちらはイチゴのムース。イチゴがのっているケーキって気持ちがアップしますね!

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かなり食べ過ぎだとは自覚しておりますが・・・マカロンもいただきました。美味です。

今日は大人の女性と若く美しい男の恋愛を描いたミシェル・ファイファー主演の「わたしの可愛い人 シェリ」、そして原発について再び深く考えさせられる、巨匠黒澤の「夢」を見て、充実した日を過ごしました。両方の作品とも、見た後に考えさせられるストーリーでした。「夢」はオムニバスですが、その中の「赤富士」という話が、原発に関するものです。そこで、富士山の背後で原子力発電所が爆発している恐ろしいシーンがあります。その燃え盛る炎の映像が、「ブレードランナー」のビルの上で噴きあがる炎の映像とかなり似ているのです!そう思うのは私だけ??ぜひチェックしてみてください。

圭子&亮一

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休日の蕎麦朝ごはん

薬味をたくさん用意して、蕎麦で朝ごはんです。

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炒り卵、海苔、納豆、ねぎ、みょうが、ごま、一味。ごちそうになりました。

亮一&圭子

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2011年5月 7日 (土)

万能ソースのイタリアンディナー

アンチョビ、生クリーム、すりにんにく、塩コショウ、レモン汁でソースを作りました。魚焼グリルで焼いた鶏肉にかけました。万能ソースなので、野菜やパスタにも合いそうです。

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エシャレットも付け合わせに。

パスタはブカティーニです。ソースは作り置きのトマトベースのミートソースにフレッシュトマトを足しました。ソースにモッツァレッラを合わせ、パスタのゆで汁も入れて、ゆであがったパスタに合わせました。モッツァレッラが糸を引くのがだいご味です。

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モッツァレッラがのびて、まるでピザのトッピングのようでした。

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これは、大根、パプリカ、玉ねぎ、エリンギのソテーです。

今日もSANTIAGO赤と合わせて乾杯。ワンコインワインです。

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サラダと生ハムも添えておいしくいただきました!

今日のデザートはアイスクリームです。

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今日は「バニラプディング」です。期待高まる・・・

柴咲コウちゃんのCMでも言っていますが、ハーゲンダッツは少し待ってから食べたほうがおいしいです。スプーンがすっと入るくらいで食べます。待っている間「まだかまだか」と期待感をアップさせ、いただきます~

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圭子&亮一

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カニカマ(SURIMI)チャーハンで朝ごはん

今日も英語のクラスがあるのでドタバタした朝でした。チャーハンで簡単に朝ごはん。

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カニカマと卵でチャーハンです。お茶碗に入れてお皿に盛りました。中華屋さん風に丸く固めました。

昨日の夜のシチューの残りとともにいただきました。

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圭子&亮一

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2011年5月 6日 (金)

子供の日の翌日ですが、菖蒲湯に入りましたディナー

昨日山中湖で買ってきた冬菜をソテーしました。

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菜の花にルックスも味も似ています!

「フルティカ」という名前のトマトを乾燥ディル、オリーブオイル、塩コショウでいただきました。

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甘くておいしいトマトです。

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今日は子供の日の翌日ですが、お風呂に菖蒲を入れて菖蒲湯にして入りました。連休の狭間の平日です。なんとなく、若干疲れ気味。大好きなシチューと納豆で元気をチャージしました。

圭子&亮一

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2011年5月 5日 (木)

「遠距離恋愛 彼女の決断」V.S.「スイートリトルライズ」-愛とは本音でいつもぶつかることか?それとも嘘も方便か??-

地獄を見て、そして地上に戻ってきた英雄、ドリュー・バリモアとちょっと小柄だけど声はどすが利いているジャスティン・ロングの見ていてかわいくて、元気になるラブコメ「遠距離恋愛 彼女の決断」を見た。アメリカ(合衆国)で遠距離恋愛をしたら、半端じゃなく、大変なんだな、としみじみした。時差はあるし、会いに行くにも異様にお金がかかる。そんな困難な、ほぼ「成就不可能」な状態を打破したのは、二人の本音のぶつかり合いだ。一緒にいたいし、同じ町に住みたいのはやまやまだが、どうしてもやりたい仕事があれば、それをあきらめてまで妥協するのは嫌だ、など、常に二人は本音を言い合う。時に危機はあるが、愛を惜しみなく表現し合い、乗り切っていく。

ドリューがジャーナリスト志望の大学院生には全く見えない(すまない!ドリュー。がらが悪すぎ!いい意味で)し、ジャスティン・ロング演じるギャレットもレコード会社社員と言っても、仕事場での描き方が浅い(いつもデスクに座って隣席の同僚としゃべっているだけ)、という、設定的な弱点もあるが、馬鹿笑いしながらいい時を過ごすにはぴったりの良作品だ。

対する、「スイートリトルライズ」。江國香織の原作は読んでいないのだが、過去に読んだ江國作品の世界を思い出すような「現実感のないふわふわした男女」の世界だった。江國作品に出てくる主人公たちのように、一般的ではない「テディーベア作家」を主人公に設定した本作だが、映画の中では中谷美紀が、かなりの非現実オーラを出して演じている。(ちなみに過去文庫本がくたくたになるまで読んだ、江國作品の中、「ホリー・ガーデン」の主人公はメガネ屋店員だし、「きらきらひかる」の主人公はイタリア語翻訳だ。こういう人たちが主役の作品は珍しいと思う。)

中谷演じる瑠璃子がテディベアを作るシーンは、映画の穏やかな空気をナイフでえぐるように、残酷だ。太い針でグイっと熊の目を縫い付けるシーンなど、熊を虐待しているようにも見えるほど、静かに恐ろしい。やわらかい髪型で、朝起きて毎日マンションの窓ガラスを息を「ふうう~」とかけてはきゅっきゅっと磨く貞淑な妻でありながら、実は恐ろしい炎を秘めているかのような暗示的なシーンだ。

対する大森南朋演じる聡も、何一つ妻に本音では接していないように見える、クールな夫だ。決して悪い夫ではない。しかし、家に帰ってくるなり自分の部屋にこもって鍵をかけてゲームをし、妻とは同じ家に住んでいながら携帯電話で会話するような男だ。この二人はお互いの干渉をなるべく少なくしているかのように見える。

しかし、それだからと言って二人の間に愛がないわけではなく、互いに他の相手と不倫関係を結びながら、苦しんでいる。苦しみながらも、事実を正直に告白してお互いを苦しめることよりも、嘘をつくこと(まるで不倫をしていることなどなかったかのように互いのもとに戻ること)で、砂糖菓子のような現実感のない関係を保つ。今後も保ち続けるのであろう。

たぶん、「遠距離恋愛 彼女の決断」のエリンとギャレットなら、お互いに新しい相手が出現したときに、何事もなかったかのように二人で住むアパートに戻って、静かにフルーツを一緒に食べたりしないだろう。あっという間にぎくしゃくして別れて、新しい相手に走ったはいいものの、やはり「あ、私にとって一番大事なのはギャレットだわ!」「俺にはやはりエリンだ!」と確認し、互いに戻る、などと、どたばたがあるはず。そして、そのような「どたばた」をなるべく起こさないように、心の中の葛藤を秘めながら、ポーカーフェースで毎日同じベッドでこれからも寝るであろう瑠璃子と聡に違いない。

どちらの愛が本当か、どちらの愛が真実か、なんて、当人同士の問題だし、死ぬ日が来るまで、分からないのであろう。愛はいろいろな形がある。前者の作品は安ワインを明るく飲みながらワイワイと見たい。後者はコアントローをロックでちびちびと飲みながら見たい。

圭子

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子供の日の工夫ディナー

はんぺんベースに卵白、SURIMI、牛乳を塩コショーしてフードプロセッサーで細かくして蒸し煮にしました。合わせてソラマメ、アスパラ、山中湖で見つけた「冬菜」を蒸しました。

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マンションのベランダでがんばっているパセリも添えました。

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いつものサラダですが、ドレッシングを工夫しました。昨日泊ったオーベルジュでイチゴベースのドレッシングが出たので真似してみました。イチゴ一粒とオリーブオイル、塩コショーにレモン汁をフードプロセッサーにかけて作りました。ハチミツを入れても良かったかなと思います。色がきれいです。果物は何でもいけそうな感じです。

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豚肉の薄切りをすりおろした生姜と水を足して少量のオリーブオイルと塩コショーで炒めました。はんぺんベースの蒸しものの残りの卵黄をまぶして焼き上げました。

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現存する日本最古のワイン醸造所「まるき葡萄酒」さんの「セレクト」というワインを旅先の山中湖で買いました。輸入ワインと国産ワインのブレンドです。とても深みのあるワインです。おいしくいただきました。

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デザートは子供の日らしく柏餅です。近所の「かわくぼ製菓」さんという和菓子屋さんで草餅を柏餅スタイルにしたお菓子を買いました。草餅派の圭子です。

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子供の日ですが子供の心を持った全ての人に幸あれ!

亮一&圭子

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三島由紀夫文学館に行ってきました!

昨日(5/4)から今日まで、山中湖付近に行ってきました。一番の目的は三島由紀夫文学館に行くことです。ずっと前から行きたいと思っていたので、とても興奮しました。

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実際の三島直筆原稿(すごく上手な、丁寧な字!)をたくさん見ることができました。10代の頃の原稿もあり、興味深かったです。あまりの達筆ですべてを読解できませんでしたが、本当に繊細な方だったことが字から分かります。彼の取材ノートも展示されています。頭のいい人のノートとはこういうものなのか!とほれぼれします。あとは、彼の戯曲を舞台化した際のポスターもたくさん展示されていて、何時間でもステイしていたくなるような文学館でした。

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これは三島の自宅の庭にあるアポロ像のレプリカです。文学館内の窓からだと正面から見ることができます。この写真は文学館の庭の中で斜め横から撮影したものです。

アップでみると、岡田将生みたい。

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こういう像はずっと見ていても飽きません。

文学館の周りには桜が咲いています。

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今生きていたら、今の日本をどう思うでしょうか、三島さん?あまりに思い入がある作家なので、興奮してしまい、冷静にじっくりと見ることができませんでした。「わああああ!」と声をあげそうになるというか・・・ これはヴェルサイユ宮殿に行ったときと同じ感覚です。マリー・アントワネットに対する思い入れが強すぎて、何がなんだかわからないまま宮殿内を通り過ぎてしまったと言うか・・・ 三島に会いに、また行きたいです。

オーベルジュ フォンテーヌ・ブロー山中湖に泊って、おいしいフレンチを食べてきました。

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温泉も楽しめました。

4日の昼食は蕎麦でした。忍野八海の「びわ」というお蕎麦屋さんです。タクシーの運転手さんのお勧めでしたが、本当においしかった!

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お店の近くで富士山を撮影。

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曇りがちですが、なんとか4日は富士山が拝めました。

5日(今日)は、山中湖湖畔に立ち寄りました。

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今日は曇りなので富士山が拝めませんでした。

湖畔の道沿いに桜(ここでは色の濃い桜)を見ることができました。

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今年は地元と旅先で二回桜を見ることができてよかったです。

吉田の老舗のうどん屋さんに行きました。「はなや」というお店です。

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浅間神社の近くにあるうどん屋さんです。

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これは、アツアツの「皿」というタイプです。温かい汁とともにいただきました。

最後に、北口本宮冨士浅間神社にお参りしてきました。ちょうど、今日5月5日は「初申祭」というお祭りの日にあたり、たこ焼きや金魚すくいなどの懐かしい屋台がたくさんでていました。参道は高い杉がたくさんあり、荘厳な感じです。

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かなりの迫力です。

樹齢千年といわれている「富士太郎杉」です。

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名前が付いているなんていい感じですね。

鳥居も迫力。

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パワースポットそのものです。

みんなが幸せでありますように!

圭子&亮一

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2011年5月 4日 (水)

「キック・アス」にいろいろな意味でショックのまま朝ごはん

昨夜寝る前に「キック・アス」という映画を見ました。ものすごく面白いですが、ものすごくバイオレンス!紫のウィグをつけた小さな女の子が一番強いのですが、その子が「芦田愛菜」を怖くしたようなキャラで、もうそれは強くて・・・ 今朝wikipediaで調べてもっと衝撃なことが分かりました。主役の「キック・アス」役のアーロン・ジョンソンというとってもかわいい男の子(俳優)なのですが、彼は今20歳のイギリス人俳優です。彼はなんと23歳年上の女性映画監督と婚約しているのです!!!子供までもうけている!衝撃が走りました。映画より衝撃的。

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朝は映画のようなバイオレンスさのない、むしろおとなしめのご飯です。ああ、ほんとにびっくりした。

圭子&亮一

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2011年5月 3日 (火)

バランス和食ディナー

鶏肉はグリルで皮をパリッと焼いた後、フライパンで蒸し焼きしました。

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塩コショウでシンプルな味付けです。仕上げにオリーブオイルをたらしました。

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和食は栄養バランスが取りやすいですね。納豆や鯵の刺身、もずく、油揚げの汁物でいただきました。

亮一&圭子

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揖保の糸で簡単朝食

我が家の定番そうめん「揖保の糸」を茹でました。

これからはちょくちょくお世話になる季節になりました。

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冷蔵庫にある残り物野菜をとうがらしをきかせてごま油で炒めました。炒り卵、めがぶも合わせていただきました。いつもの自家製ヨーグルトとオレンジも。

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亮一&圭子

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「純喫茶磯辺」-疾走する宮迫に号泣-

妻と離婚して、今は高校生の娘咲子(仲里依紗)と二人暮らしの男磯辺裕次郎(宮迫)は、父親の遺産で「純喫茶」を始めることに。その喫茶店を背景に、裕次郎と咲子との親子関係、咲子と彼女と別れて住む母親(濱田マリ好演)との関係、裕次郎と、新しくバイトで入ってきたわけあり風の素子(麻生久美子、汚れ役!)との関係が描かれる。

一見「嫌な女」の素子だが、自分を殴る男とばかりつき合う傾向にある彼女の男経歴を見ても、どこか悲しい背景が見え隠れする。自分のことを自ら尻軽だと公言する女に、悪い人はいない。彼女は単に、下手なだけなのではないだろうか、生きるのが。汚れ役を好演する麻生に乾杯。

過去に「実は喫茶店のレジからちょっと借りた」3000円を咲子にそっと返す素子のシーン、バイトを辞めて実家に帰るという素子を追いかけ、裕次郎が自転車で疾走するシーン、そして廃業した喫茶店跡地を見る咲子の横顔。これらの不器用軍団を見ていて、号泣してしまった。はっきり言って後半はずっと泣きながら見た。かっこ悪いキャラクターばかりのこの映画だけど、それでも生きていくたくましい人間たちを見ていて、清涼感いっぱいになる。

ところで、咲子が父の喫茶店を手伝ってウェイトレスをしているとき、しょっちゅう店にお茶を飲みに来て長居する和田聡宏演じる作家に恋をするが、最近このような「席までお茶をウェイトレスが持ってくる」スタイルの喫茶店はめっぽう少ない。シアトル系のコーヒーショップのように、いわゆる前払いでセルフサービスのショップだと、あのようなほのかな「喫茶店の恋」は生まれづらいな、とふと思った。

圭子

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2011年5月 2日 (月)

ナスのグラタンで号泣ディナー

今日は先日大量に買ったナスを使ってチーズとひき肉でグラタン風の料理を作りました。

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ナスはオリーブオイルでしんなりするまで焼きました。ひき肉は玉ねぎみじん切り、シシリアンルージュと一緒に炒めました。ナス、ひき肉、トマトを耐熱容器に入れてチーズをのせてオーブントースターで焼きました。赤ワインにむっちゃ合いますよ!

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今日はSANTIAGOの赤に合わせました。ご飯を食べながら映画「純喫茶磯辺」を見て、号泣しながらワインを飲みました。不器用な人間ばかりでてくる秀作です。

圭子&亮一

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2011年5月 1日 (日)

ハンバーグ定食ディナー

今日は子供の気持ちに戻ってハンバーグです。合びき肉と新玉ねぎ、パン粉、卵、牛乳をよく混ぜて作りました。新玉ねぎなので、炒めずにそのままみじん切りで入れました。

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ソースは、ハンバーグを焼いたフライパンにケチャップとウスターソースを入れて火にかけて少し煮詰めました。

こんにゃくのきんぴらは亮一の得意料理です。説明よろしく~

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ごま油とみりん、かき醤油に鷹の爪でこんにゃくを炒めました。

今日は味噌汁もつけて、定食にしました。ノンアルコールです!

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圭子&亮一

P.S.

先ほど訂正を入れましたが、4月30日のケイト&ウィリアムの結婚式会場のエルトン・ジョンの隣に座っていた髪の短い男性、「ガイ・リッチー」というのは勘違いで、なんとエルトン・ジョンの旦那さんでした!記事も修正入れましたが、本当に関係者の方々にはご迷惑かけました!本当に風貌がガイ・リッチー風だったもので・・・(なおかつ、ガイ・リッチーも式に招待されている、という情報により、圭子、混乱してしまいました・・・)

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休日のナポリタンブランチ

朝はゆっくり起きたので簡単にナポリタンにしました。

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ピーマン、マッシュルーム、ハムをオリーブオイルで炒めケチャップで味を整え、茹でたスパゲッティとあわせました。

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パルメザンチーズとタバスコもかけてささっと食べました。

亮一&圭子

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