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2011年12月 7日 (水)

PASSENGER (THE ROOSTERZ)

1987年作品「PASSENGER」のタイトル曲だ。花田裕之作品。

今日オフィスで昼飯を孤独に食べていた時に、ルースターズの渋谷公会堂の解散コンサート(88年)の映像をYoutubeで見つけた。なんてこった。どれだけかっこいいんだ、ルースターズ。どれだけクールなんだ、花田。

渋谷公会堂のときの「PASSENGER」は、わざとメロディーをはずした歌い方で、また、かなりのかっこよさ。おしっこちびりそうな(失敬!)渋さだ。

1987年に大学に入り、すぐにバンドを始め、ルースターズの「Naked Heavy Moon」もコピーした。屈折した高校時代は、大江の「ニュールンベルグでささやいて」での"Hast du Geld?" をわけもわからずマネしていた。(今調べると、「金持ってる?」という意味のドイツ語だった・・・ 30年ほど、意味もわからず歌っていた・・・)本当に、本当に、ルースターズが活躍していた時期に、高校→大学、という青春黄金時代でよかった。10年ほど生まれる時期が前後していたら、影響をうけないまま死んでいっていたかもしれない。ルースターズは出会えてよかった芸術の一つだ。本当に。

花田は解散ライブのとき28歳だった計算になる。今では花田の当時の年齢を一回り以上超えてしまった。こうやって、自分の青春時代の崇拝者たちがどんどん恐ろしいスピードで「年下」になっていく。ジム・モリソンも、そうだ。そしてもうじき三島が死んだときの年齢まで、超えてしまう。何もできていないまま、年だけが大きくなっていくことに激しく焦る。そんな冷や汗をかくような気持ちの中、渋谷公会堂の花田の神々しい姿を見つめ、時間が止まった・・・ お父さん、お母さん、生んでくれてありがとう。ルースターズと出会わせてくれてありがとう。

現在の花田が見たい。きっと今も、クールに世の中を見つめているのだろう・・・

(それにしても、大江慎也・・・ 大腸を摘出したそうだ・・・10代のときに、「C.M.C.」とか「GOOD DREAMS」とか「ニュールンベルグ・・・」とかそういう大江作品たちに洗脳されちゃったから、私は普通の大人になれなかったじゃないか!人生の横道に入り込んじゃったじゃないか!?大江よ・・・)

圭子

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