« Viva! Jack Daniel's ディナー | トップページ | 煮込みハンバーグディナー »

2013年4月29日 (月)

豚骨も、うまい。

朝は亮一が焼いている香ばしい鮭の匂いで目が覚めました。

Imgp4765

昨日の鶏のトマト煮の残りやらも食べました。おなかいっぱいです。

圭子は午前中まるまる仕事だったので、ご褒美にランチは亮一がラーメンを作ってくれました。

マルちゃん正麺の豚骨味。

Imgp4769

昨日の「ジャックダニエルディナー」の残りのブロックベーコンも入ってます。

Imgp4767

尋常じゃないですね、マルちゃん正麺。お店みたいです。本格的すぎ。

「The Heroin Diaries: A Year in the Life of a Shattered Rock Star」を今朝読み終わりました。ニッキーの「旅」に一緒に付き合ったような感覚です。この本のすごいところは、ニッキーの「日記(1986-1987年)」の部分と、当時彼の周囲で彼を見ていた人の「現在」の言葉が共存しているのです。「現在」のニッキー本人の当時の自分に対するコメントも共存しています。面白いつくりですよね。なので、日記部分で自分の陰気な気持ちや、孤独な気持を語った後に「ニッキーは当時こんなかんじでした・・・」的なコメントを当時のマネージャーとか、バンドメンバーが語っている部分がある、というスタイルです。昔のこととは言え、自分の日記を公開し、それに対して近しい人たちがコメントする、という本を作るということは、ニッキーの現在の自分自身、そしてまわりの人との人間関係がうまくいっているからでしょう。そうでないと、こういう本は作れません。

それにしても、ひどいときにはヘロインをおちんちんにまで注射していたニッキーです。そんななんだけど、音楽を愛す純粋な気持ちはいつもほとばしっていて、特にツアー中、成功したライブの後の日記では「今夜のうちら、すごかった。最強だった。こういうのって最高。きもちよかった。」という風な、すかっとした気持ちを書いているわけです。精神がおかしくなるようなときもあるのと同時に、純粋に音楽が好きで、音楽なしでは生きていけない「普通の若者」であるニッキーのことも知ることができます。ニッキーの匂いがしてくるような、そんな「生きた」本です。

自分のもっとも恥ずかしい過去をさらけ出した勇気のあるニッキーのことを、本を読んだ後にものすごく好きになりました。高校のころは、別に人間性とか性格とかそういう部分は全く知らず、どちらかというと、しっかりとしたメロディー、若者を奮い立たせる「ワイルド」な音、そしてもちろん見た目(派手な化粧がむちゃくちゃ似合っていた)に惹かれてモトリー・クルーを聞いていました。この本を読んだ後に「Home Sweet Home」を聞くと、新しい曲のように聞こえます。きっと、この本を読んでドラッグやアルコール中毒などの依存症の問題を抱えた人の多くは、「なんとかしよう。ニッキーにできたんだから、私にもできるにちがいない。」と感じたと思います。私も、後ろ向きな気持ちになりがちな性格ですが、ニッキーも前を向いて歩くことにしたんだから、私もまねをしよう、と思うようになりました。

この本は、太宰の「人間失格」並みに、くりかえし読むことになると思います、私にとっては。

圭子&亮一

|

« Viva! Jack Daniel's ディナー | トップページ | 煮込みハンバーグディナー »

グルメ・クッキング」カテゴリの記事

コメント

I would like to thnkx for the efforts you have put in writing this site. I’m hoping the same high-grade blog post from you in the upcoming as well. Actually your creative writing skills has inspired me to get my own blog now. Really the blogging is spreading its wings fast. Your write up is a good example of it.

投稿: Shoe Accessories | 2013年5月 2日 (木) 02時03分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 豚骨も、うまい。:

« Viva! Jack Daniel's ディナー | トップページ | 煮込みハンバーグディナー »