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2017年1月 1日 (日)

BUCK-TICK、それは生きる意味~2016年12月29日 武道館レポート~

行ってきました、恒例のBUCK-TICK武道館。今回は以下の記事でも書きましたが・・・

(タイトル)「BUCK-TICK 日本特殊陶業市民会館 コンサート行ってきました!」

http://makinoheya.cocolog-nifty.com/paradiso_di_cinema_e_cibi/2016/12/buck-tick-dd08.html

そうなんです。ぎりぎりにチケットを買いましたので、武道館、ステージサイド席、それも最後尾。「東」なので、ヒデのサイドをかなり上の方から見下ろす感じの席でした。

が、しかし、すごくメンバーの動きがよく見えましたし、一番面白かったのは、例のバルーンのオブジェがしぼんだり形が変わったりするのが横から確認できたこと。正面から見ていると、あれ、「もの」なのか「映像」なのかも分かりにくいですよね。あれ、膨らんだオブジェだったんですね。すごいです。細胞分裂みたいな形になったり、女性器風(?)な花になったり・・・ 

初めてBUCK-TICKのコンサートに行ったときも2014年、武道館の西のステージサイド席だったのですが、そのときも感じました。「結構見やすいやん!?」と。正面から見ることができないので、メンバーの顔はあまり見えませんが、奥行きのあるステージの全体像がよく見えるので、悪くないです、2階ステージサイド。

今回は、正面から見えないステージサイド席の付近に、小さなスクリーンを設置してくださり、あっちゃんが「Romance」でガーター太腿を晒したり、股間をいじりつつ恍惚の表情で「無題」を謎の上下運動で歌っている場面をきちんと把握できるようにしてくださっていました。カメラマン、最高。全体像が把握できつつ、ディテールも堪能できるような仕組みに、本当に、BUCK-TICKはファンのことを考えてくださっているんだな、と胸が熱くなりました。

ところで、ファンクラブ限定グッズでも買おうかな、と軽い気持ちで4時頃武道館に行きましたころ、2階のバルコニーのあたりまで列が連なっておりました。

Img_20161229_163722

この写真は、「TICK Tour アトム 未来派」となっていますが、「BUCK-」の部分まで人の波が。顔が映ってしまってもいけないので、カットしました。並んでいたら開場に間に合わないかも!と思い、コンサート後に並ぶことにして、とりあえず、武道館の裏を散策。(寒かった)

Img_20161229_164735

広大な敷地。自転車こいでる人とか、散歩している家族とか、のどかな風景が繰り広げられていました。そんな中、ベンチに一人座ってイヤホンから「BOY septem peccata mortalia」聞きながら、「けだもんだもん」と小さくつぶやく私でした。あまりの寒さに休憩所の隣のトイレに行くと長蛇の列。やばい、こんなところで、「尿漏れ」の危険性が潜んでいたとは。のんきに屋外のベンチで「BOY septem peccata mortalia」なんか聞いている場合では、なかった。冬の武道館、中途半端に会場の外で待っていると、危険です。これから高齢化が進むBUCK-TICKファン層。武道館の女子トイレの列に関しては、何らかの改善を求めます・・・

私は今回、本当に「Romance」って曲が好きなんだな、と再確認しました。あのあっちゃんのシルクハット、おみ足露出、は、PVの中で「死んでいる花嫁」と共にソファーに座っている、足のきれいな細身の男性の世界観を出しているんじゃないかな、と思います。いますよね?足くんで座っている、モリケン風の細身の男性。(あれ、男性ですよね?)ジェンダーすらも軽やかに飛び越え、倒錯した世界を繰り広げる櫻井敦司50歳。人間国宝級。

ステージの上で、いろいろな人を演じるあっちゃん。ときに、人魚姫、ときに、倒錯したシルクハットの男、そして、ときに、欲望を抑えることのできない少年(BOY)。演劇を見ているような2時間強の時を過ごし、最後には温かい涙を「New World」で流し、ただひたすら未来を見つめ、前向きな気持ちで年を越すことができる私達ファンは、幸せです。生きるためにBUCK-TICKを聞くのか、BUCK-TICKのために生きるのか、もうどっちだかわからない、ただ、一つだけわかることは、2017年も一生懸命働いて、2017年の12月29日にまた、幸せな気持ちを共有するために武道館に戻ってくること。

ツアートラック、お疲れ様。

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なんでこんなにかっこいいんだ、この5人は。昨日タイムシフトしていたニコニコを見ていて、「Tour 2014 或いはアナーキー」のときのコンサートも見ていたのですが、それはそれはかっこよくて、何時間もパソコンの前にくぎ付けでした。そのときのその会場にいた人は、まさか2016年の暮れに、「あの時よりも更にカッコいいBUCK-TICK」を見ることができると想像していたでしょうか?私は今、今回のアトムツアーを超えるBUCK-TICKを想像できない。でもきっと、2017年のBUCK-TICKは「過去最高」なのでしょう。It's easy to imagine. いつも「今が最高」「今が一番カッコいい」と思えるバンドって、なんなんだろう!?

昔の恐ろしく美しい美貌のあっちゃんの画像などを見て、「この人30代のころ、人間離れしているな。」と感じますが、でも、実は今のあっちゃんが一番魅力的だとも感じるのです。ワインが熟すように、ウィスキーが熟すように・・・ 熟していても、「欲望を我慢できない!」と暴れまくるBOYを演じるこのケイオスな男に、今年も魅了され続けるんでしょうね・・・

今年は色々あります。

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2018年の春のご予定まで・・・ 鬼が笑うよ!どうか、どうか、お身体に気を付けて、長生きしてください、BUCK-TICKの皆様。私もお金を貯めて、30周年を共にお祝いします!30周年どころか、その先も、その先も・・・

圭子

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