BUCK-TICK!獣たち!幕張メッセ!
5月26日の「ロクス・ソルスの獣たち」に行ってきました。何もかもがすごくて、語彙力に欠けますが、とにかく、「同じ時代をBUCK-TICKと生きることの感動」を痛いほど味わった2時間強でした。毎回、こんな感じ。ただ、「ちょっとでもすれ違っていたら、一生出会えなかった」はずなのに、運よく出会えて、そして人生を(よい意味で)狂わされた相手を拝み、そして、恍惚となり、そして、ふわふわして電車で帰る、という夢体験。(そしてその後何日間は夢見心地が続き、気持は天に浮遊し、「何もかも、許せる」ような寛大な気持ちが続く。)
「さくら」の際の桜吹雪は座席に残っていた分をもったいないので持って帰りました。
そして、もったいないので、瓶に入れました。
「桜の瓶詰」です。
個人的に大好きな曲が生で聞けて嬉しかった・・・ 「愛ノ 歌」とか、「BRAN-NEW LOVER」とか。そして、奇跡のアコースティック。曲がもともとよいから、アコースティックでもよい。まさか「BOY」をアコースティックで聞く日が来るとは。
ちょっと気絶しそうになったのは、「相変わらずの「アレ」のカタマリがのさばる反吐の底の吹き溜まり」です。スクリーンの中のあっちゃんの表情が・・・ もう言葉にならない。ただ、立ち尽くすしかない、という状態でした。
このバンドは、異常です。毎度毎度、最新の姿が一番カッコいいって、そんな生き方をしているあの5人に嫉妬すらします。
圭子
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